アジア山岳民族の学校建築 [2007年03月01日(木)]
アジアの山岳少数民族のために現地のNGOと協力して学校建設を進め、日本の学校との間で「フレンドシップ」協定を結ぶというユニークな国際交流事業をしているのがアジア教育友好協会(AEFA、谷川洋理事長)だ。写真:ベトナム最後の少数民族ルック族の人たち |
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2005年から日本財団の支援などで23校(タイ、ラオス、ベトナム、中国雲南省)を建設、そのうちベトナムに建設した小学校の校長らを岩手県の紫波町立星山小学校の新校舎落成式に招待する計画が進んでいる。フレンドシップを結んだ日本の学校は計25校(1児童館を含む)になるが、現地から関係者が来日するのは初めて。
紫波町は「町の木材を使い、町の匠の技を100年後の子供たちに伝えよう」と新校舎は木造で建設することを決め、1校目に町立上平沢小学校の新校舎を建設した。2校目の星山小学校は2月5日に完成し、旧校舎からの移転も終了、4月28日(土)に落成式を行なう。これを機会に06年に建設されたベトナムのフレンドシップ校、フーカンB小学校カゥチェー分校関係者に新校舎を見てもらおうと、学校建設に従事した大工さんたちが旅費などをカンパし校長と教育庁関係者2人を招待することになり、準備を進めている。 ベトナム最後の少数民族といわれ、狩猟で生計を立て洞窟生活をしてきた「ルック族」の村、イェンホップにも05年に小学校が作られ、福井県坂井市立平章小学校とフレンドシップを結んだ。フレンドシップを結んだ学校同志、それぞれの生活や自然環境、学校の様子などをビデオや手紙、絵で交換し、相互理解を図るが、今月には静岡英和女学院高校の生徒がタイの2つの小学校を訪問、交流する。 AEFAは、07年も山岳少数民族の学校を16〜17校(ベトナム10、ラオス5〜6校)建設する予定。国際交流の必要性について議論してもらうため、06年に初めて開催した日本のフレンドシップ校関係者のフォーラムも引き続きことしも開催する計画だ。(AEFAの活動の詳細は「六分儀」に掲載) ≪お知らせ≫ 「体験から学ぶ」をテーマとした討論会が3月10日開催。海洋教育のあり方について様々な立場や視点から議論される。詳しくはこちらまで。 http://blog.canpan.info/koho1/archive/7 |







アジアの山岳少数民族のために現地のNGOと協力して学校建設を進め、日本の学校との間で「フレンドシップ」協定を結ぶという