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ギターで「海」を読み聞かせ 横須賀JAMSTECが施設を公開 [2009年06月15日(Mon)]


絵本とギターとディスプレイで「海」の読み聞かせライブ

神奈川県横須賀市にある独立行政法人・海洋研究開発機構(JAMSTEC)横須賀本部で5月16日、施設の一般公開が行われた。すでに30回を超えている毎年の恒例行事で、海洋調査船「かいよう」の体験乗船などを楽しみにした親子連れら4000人を超す入場者で賑わった。海への関心低下が危惧される中で、子どもたちには実験的な海洋サイエンスコミュニケーションを試みるなど、中身の濃いイベントとなった。
JAMSTECは横須賀本部のほか横浜市や青森県むつ市などに研究所を置き、海洋に関する学術研究や開発研究に取り組んでいる。調査船「かいよう」や有人潜水調査船「しんかい2000」などを保有し、地球規模の環境変動や地震・火山噴火などに対する観測予測研究を行っている。「かいよう」の母港でもある横須賀本部には専用岸壁があり、広大な敷地に研究棟、実験棟、整備場が整備されている。(写真:調査船「かいよう」の体験乗船は大人気)

毎年この時期に行われる施設の一般公開は、多くの海洋ファンが各地からやって来るが、神奈川県内の小中学校に広報されるなどして子どもたちが楽しみに待つ行事にもなっている。「地球システム科学館」では地球環境の研究最前線をテーマにしたサイエンスカフェがオープンし、隣りの「海洋工学実験場」では海洋観測機器の展示や、地元高校生が海洋生物を展示するなど、参観者はスタンプラリーを楽しみながら見学していた。(写真:研究成果の一般公開に、海洋ファンが詰めかけた)

ちびっ子たちで賑わったのは「キッズプラザ」。貝や砂を使った工作教室の隣りで、海に関する「お話会」が開かれた。日本財団が支援する、子ども向けの海洋サイエンスコミュニケーション・プログラムを開発するための読み聞かせライブで、深海生物や海底の巨大地滑り、さらには身近な海の怖い生物について、研究者らが様々な手法で子どもたちに語りかけた。(写真:「しんかい2000」のコクピットにも潜れたぞ)

この中で「読み聞かせギターライブ」で子どもたちを魅了したのはJAMSTEC海洋・極限環境生物圏領域の技術研究副主幹、佐藤孝子さんが仲間と結成した「チームくじら号」。佐藤さんが深海生物について綴った絵本『くじら号のちきゅう大ぼうけん』を大塚信子さんが読み語り、柏原羽美さんが静かにギターを奏でる。子どもたちは大型ディスプレイに映し出される謎に満ちた深海の様子を、ギター演奏でいっそう想像力を膨らませ、聴き入っていた。(写真:「チームくじら号」の佐藤さん(中央)と柏原さん(右)、大塚さん)

佐藤さんらは、潜水調査船などによる新発見を、どうやったら分かりやすく伝え、海洋について正しい理解を深めていくことになるか、試行錯誤を繰り返して来た。絵本とギター演奏が一体化することによって、難しい話にも子どもたちの集中力が高まり、手応えを感じるという。「様々なイベントから声がかかるようになり、大人にも好評で驚いています」と佐藤さん。これからも多様な海洋の魅力を分かりやすく読み聞かせて行きたいと語っている。【加藤春樹】
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Posted by 日本財団 広報チーム at 09:10 | 海と船 | この記事のURL | コメント(0)
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