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ひめゆり資料館など見学 クイズ大会優勝の中国人学生 [2007年02月14日(Wed)]

中国の大学に日本の図書を贈る「教育・研究図書有効活用プロジェクト」の一環として昨年9月、黒龍江省と華東地域で行われた「日本知識クイズ大会」の優勝チーム2校の学生らが8日来日、12日には沖縄戦の悲劇を伝える「ひめゆり平和祈念資料館」や首里城を見学した。

一行は7大学が参加した黒龍江省大会で優勝した黒龍江大学と華東地域10大学の優勝校・寧波大学の学生、教師ら計12人。副賞として計8日間、日本に招待され、テレビ局見学や一橋、早稲田、専修大の学生との交流などを経て、この日の沖縄訪問となった。

平和祈念資料館は沖縄戦で米軍の攻撃を受け多数の女学生が死亡・自決した「ひめゆり部隊」の悲惨な歴史を伝える。同じ戦争の惨禍を経験した中国の大学生にとっても格別な感慨があったようで、黒龍江大学4年の汪培倫さんは「ショックでした」と言葉少なに感想を語った。

一行はこの後、大阪、京都、奈良を回り、大阪城や金閣寺、東大寺などを見学した後、15日帰国する。徐速団長は「中国の若者は日本に関する情報が少なすぎる。こうした交流を増やせば将来の日中関係はきっと良くなる」と語った。

教育・研究図書有効活用プロジェクトは日本科学協会が日本財団の助成を受け1999年にスタート、2006年までに中国の24大学に151万冊の書籍を寄贈している。またクイズ大会は04年から始まり、今秋、4回目の大会が行われる予定。



首里城を視察する学生たち
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Posted by 日本財団 広報チーム at 11:04 | 国際 | この記事のURL | コメント(0)
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