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丸亀市防犯協会に対して青パトを寄贈 [2009年05月07日(Thu)]


動画:青パト贈呈式とナイターレース(1:41秒)

香川県の丸亀競艇場でのナイターレース開催に伴い、地域の防犯活動を強化するため日本財団は丸亀市防犯協会に対し、青色回転灯を付けた防犯車両(通称、青パト)一台を贈呈した。
4月21日、レースが始まる前に丸亀競艇場で行われた贈呈式には、丸亀警察署や地元自治会関係者など50人が参加するなか、日本財団の前田晃・常務理事から丸亀市防犯協会の会長を務める新井哲二・丸亀市長にキーのレプリカが贈られた。(写真:青パトの前で新井市長(左)にレプリカキーを渡す前田常務)

新井市長は「本日から開催するナイターレースに伴い、競艇場周辺の夜間の安全を心配する地元の皆さまに安心してもらうため、この車両を活用して万全の体制を整えたい」と話し、前田常務は「この青パトを地域の安全、安心なまちづくりのために役立ててください。日本財団はここ丸亀競艇をはじめ全国の競艇の売上げを財源に、行政が直接手の届かないところを補う役目をしています。競艇事業の更なるご理解とご協力をお願いいたします」と参加者に挨拶をした。(写真:防犯協会会長の新井丸亀市長が御礼を述べた)

もともと警察など緊急車両を除き禁止されていた回転灯付き車両だが、警察庁や国土交通省の働きかけにより2004年12月道路運送車両法が改正され、防犯パトロール活動を目的に地元警察署の審査を受けた団体に限り青パトの利用が許可された。警察庁によると、青パトは年々増加傾向にあり、2008年末現在、全国で2万台を超える。日本財団は2008年度から地域で自主防犯活動に取り組む団体を対象に青パトの整備を積極的に行ってきた。これまでに全国で30台支援してきたが、中四国地方では初めてである。(写真:「安全、安心なまちづくりのために」と前田常務理事)

贈呈式で地元自治会長から防犯活動宣言の後、青パトは丸亀競艇場を発ち、JR丸亀駅、場外舟券発売場「ボートピアまるがめ」などを巡回した。ナイターレース開催期間中、午後3時から9時半まで間、下校時の小中学校の通学路や競艇場周辺、丸亀駅前などをパトロールすることになっている。(菅原悟志)





中四国地方で初めての寄贈となる青パト
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Posted by 日本財団 広報チーム at 09:06 | 福祉・医療 | この記事のURL | コメント(0)
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