ユーチューブ動画配信100本に 日本財団が広報に積極活用 [2008年11月10日(月)]
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日本財団が動画配信サイト「YouTube(ユーチューブ)」上に開設しているチェンネル「日本財団テレビ(NFTV)」の配信動画の数が100本を越えた。国際協力、福祉、教育、海洋など各分野に対し日本財団が支援する公益活動を映像で紹介することで、現場での様子をより臨場感をもって伝えようという取り組みだ。再生回数も延べ10万回に上り、非営利活動の新しい広報ツールとして定着しつつある。 |
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ユーチューブは会員によって投稿された動画を無料で閲覧できる世界最大の動画配信サイトで、だれでも会員登録すればチャンネルを開設し、動画を投稿することができる。自前のサーバーを持つ必要がないため、コストをかけずに運営が可能で、配信作業も専門知識を必要としない。個人ユーザーやエンターテインメント業界がチャンネルを持つほか、日本の各政党や自治体、大学も公式チャンネルを開設し、広報活動に活用している。米国や英国では非営利組織の積極的な活用も目立ち、オンライン寄付システムのサービスも提供されている。
日本財団はブログ形式によるニュース配信など関連事業の情報公開に力を入れてきたが、2008年1月にユーチューブ上の公式チャンネルを開設した。広報担当者は「知識ゼロから始め、大変なところもあったが、楽しみながら取り組めた」という。人気の動画は、王制廃止直前のネパール国王(当時)のコメントや、カンボジアの地雷・不発弾処理、超深海7700bの魚を世界で初めて撮影した映像などで、海外での希少映像が目立つ。ほかにも、東京マラソンのボランティアの様子や、日本太鼓ジュニアコンクールなど公益活動ならではの映像も多数配信している。(写真:「NFTV」に配信されている動画)日本財団の笹川陽平会長は、凶悪な事件や重大事故などのニュースを中心に取り扱うメディアの傾向に対して「潤いのあるニュースを生む土壌を作り、人々の励みになるメッセージを伝えていくべきだと思う」と指摘「そういう社会に戻していくために、素晴らしい地域活動をしている人たちを日本財団のユーチューブ上にもどんどんアップしていきたい」と述べている。(本山勝寛) |









日本財団はブログ形式によるニュース配信など関連事業の情報公開に力を入れてきたが、2008年1月にユーチューブ上の公式チャンネルを開設した。広報担当者は「知識ゼロから始め、大変なところもあったが、楽しみながら取り組めた」という。人気の動画は、