CSR大賞「ワッツビジョン」が獲得 子育てしながら働く環境づくり [2008年11月07日(金)]
![]() CSR大賞グランプリを受賞した有限会社ワッツビジョンの横井社長 CSR(企業の社会的責任)活動の優良企業を選ぶ日本財団・CANPAN(日本財団運営の公益コミュニティサイト)の第2回CSR大賞のグランプリに、愛知県尾張旭市の手づくりタイルメーカー「有限会社ワッツビジョン」が選ばれた。また、日本を元気にするブログを表彰する第3回ブログ大賞グランプリには、ことし6月14日に岩手・宮城内陸地震で大きな被害を受けた栗駒山で活動している「くりこま高原自然学校」(宮城県栗原市)代表・佐々木豊志さんのブログ「豊志のくりこま高原物語」が選ばれ、7日、東京の日本財団ビルで表彰式が行われた。 |
CSR大賞は、インターネット投票で優良企業を市民に選んでもらうもので、9月16日から26日までの投票(投票総数20,975票)の結果、ワッツビジョンが1910票で最高得票だった。同社は1995年に設立、「子育てしながらでも働くことができるやさしい作業環境づくり」をモットーに、手づくりのタイルメーカーとして業界の注目を集めており、地域とのかかわりを深めるため陶芸教室などのものづくり体験学習や研修会開催に力を入れている。勤務条件として@働く時間は自由(完全フレックス制)A報酬は出来高払いB子ども同伴出勤が可能−の3つの特色があり、横井暢彦社長の社長室兼事務室は託児ルームとしても使われているという。横井さんは「経営者が判断すればできることだ」と淡々と語った。(写真:授賞式の様子)このほかCSR大賞の情報開示部門の金賞に大阪ガス、銀賞にサッポロビールホールディングが、地域推薦部門の金賞にかまぼこ製造の一正蒲鉾(新潟市)、銀賞に環境衛生関連企業・サラヤ(大阪市)がそれぞれ選ばれた。 一方、第3回ブログ大賞グランプリの「豊志のくりこま高原物語」は、佐々木さんが、地震被害の様子や復興へ向かう地元の実情を綴ったものだ。佐々木さんは受賞の喜びを「ブログを通じて復興へ向けて力をもらった。このブログを地域づくりの道具にしたい」と話した。このほか9つに分けた部門賞の表彰があった。このうち医療・福祉部門で日本クリニクラウン協会(入院している子どもたちに笑顔になる環境とコミュニケーションを提供している)が、国際部門でシニアボランティアを途上国に派遣している技能ボランティア海外派遣協会(NISVA)が、特別部門で中南米の日系留学生の会である「日本財団日系留学生会」がそれぞれ受賞した。(写真:ブログ大賞の受賞者ら、中央がグランプリの佐々木さん)(石井克則) |








一方、第3回ブログ大賞グランプリの「豊志のくりこま高原物語」は、佐々木さんが、地震被害の様子や復興へ向かう地元の実情を綴ったものだ。佐々木さんは受賞の喜びを「ブログを通じて復興へ向けて力をもらった。このブログを地域づくりの道具にしたい」と話した。このほか9つに分けた部門賞の表彰があった。このうち医療・福祉部門で