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バミューダ海洋研究所に奨学金制度 1期生10人が共同研究 [2008年10月27日(Mon)]


バミューダ海洋研究所

日本財団は、英領バミューダにあるバミューダ海洋研究所(BIOS)を拠点として、海洋観測分野の人材育成を目的にことし8月、奨学金制度を創設した。国際海洋観測機構(POGO)の協力で途上国を中心にした若手研究者を集め、将来この分野のリーダーになる人材を育てるのが狙いだ。既に第一期生10人が共同研究を始めている。
BIOSは、海洋観測に関して教育体制が整備され、奨学生の受け入れもオープンであり、POGOとも協議して各国からの研究者の受け入れ先に選んだ。奨学金制度スタートに当たっては、世界各国から69人の応募があり、日本財団と外部の専門家から成る選考委員会が年齢や、学歴などを勘案してアンゴラ、チュニジア、ベネズエラ、パキスタン、インド、ポルトガル、ガーナ、ナイジェリア、フィリピン、ブラジルの出身者10人に絞った。

この10人は、出身国で海洋分野に関して大学院や博士課程の教育を受け、プランクトン・微生物などの環境観測や気候変動調査の経験がある若手研究者だ。BIOS 内の寄宿舎に入り、2009年5月までの10ヵ月にわたり、BIOSの研究者の指導を受けながら航海実習や研究を行う。途上国出身の奨学生によると、これらの国では国立の水産研究所や生物研究所はあるものの海洋観測、海洋環境、海洋生物などの分野の研究は遅れ、人材育成も進んでいないのが実情であり、この奨学金制度の意味は大きい。制度は1年(10ヵ月)単位で、奨学生は1回10人程度。BIOSでの研究は当面5年間継続する予定だ。(写真:プレゼンテーションを聞く奨学生ら)

奨学金制度スタートに当たって今月2日にはバミューダ政府主催のレセプションがあり、バミューダ政府環境大臣が「奨学金制度の教育機関にバミューダを選んでいただき感謝している」と祝辞を述べ、長光正純日本財団常務理事は「海洋観測のような分野は一国や一地域での取り組みは難しく、国際的な視点を持った人材が国境を越えて共同で取り組まなければならない」と指摘、奨学金制度の重要性を強調した。インドからの奨学生は「地球の病気には万能なワクチンは存在しない。しかし、世界的気候変動のような問題に対するワクチンの1つは、私たちが持っている知識でありこの制度で学ぶことだ」と、意気込みを語った。(写真:バミューダ政府環境大臣)

バミューダは米国・ニューヨークから南東1200`の北大西洋にあり、約150の島から成る。1684年以来、英国の植民地で人口は6万5000人(2007年推定)。主要産業は観光で、国内総生産(GDP)は世界でもトップクラス。(和田 真)

*動画はこちら(1:09秒)

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Posted by 日本財団 広報チーム at 11:35 | 海と船 | この記事のURL | コメント(0)
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