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山形で日本文化に親しむ グレイトブリテン・ササカワ財団年次総会 [2008年10月02日(木)]


致道博物館で茶会を楽しむグ財団の理事ら


日英両国の相互理解と友好促進に向け1985年に設立された「グレイトブリテン・ササカワ財団」の年次総会が9月、山形県鶴岡市で開かれ、出席者は総会終了後、山岳信仰で知られる出羽三山や致道博物館での茶会を通じ日本文化に親しんだ。今年は日英修好通商条約調印150周年に当たり、グ財団と日本財団の支援による新たな「日本講座」が近くオックスフォード、ケンブリッジなど12大学でスタートする。(写真左:出羽三山神社前で)

グ財団は1983年、当時のサッチャー英首相と笹川良一・日本船舶振興会(現・日本財団)会長が会談した際、設立が決まり、2年に1回、英国と日本で交互に年次総会を開催している。今年の年次総会は9月11日、鶴岡市内の老舗旅館で開かれ、皇太子殿下の英国留学中、指導教授を務めたグ財団のピーター・マサイアス会長や同理事長で英王族のセント・アンドリュー伯爵、笹川陽平・日本財団会長らが出席。2007年度事業や日本講座などを中心に意見交換を行った。

日本講座は中国研究の台頭などで落ち込みが目立つ英国での日本研究の底上げを図るのが狙い。新たに12大学に13人分の若手講師のポストを設け、科学技術から現代日本の政治、文化、アニメまで幅広い日本関係講座を今秋から順次スタートすることになっている。(写真右:出羽三山神社を視察する一行)

総会後の交流では、出羽三山神社や鉄門海上人の即身仏(ミイラ仏)で知られる注連寺などを訪問、致道博物館では日本庭園を見ながら旧庄内藩酒井家の酒井賀世さんがたてた茶を楽しみ、セント・アンドリュー伯爵は「日本の奥深い伝統に触れ、貴重な体験をさせてもらった」と感想を語った。(宮崎正)

詳しくはこちらをご覧ください。(1分43秒)

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Posted by 日本財団 広報チーム at 08:59 | 国際 | この記事のURL | コメント(0)
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