千人太鼓に大観衆総立ち [2008年06月27日(Fri)]
![]() 1200人の若者が参加した「千人太鼓」 ![]() 記念式典はサンパウロ市の中心部にあるサンバ会場で開催され、ブラジル訪問中の皇太子殿下も臨席される中、阿波踊り、居合い、剣道から音楽隊や騎馬隊のパレードまで多彩な行事が催され千人太鼓は夕方登場。白い法被に黒ズボン、白鉢巻き姿の若者1200人が4ヶ所の門から幅12b、長さ550bの会場いっぱいに整列し、この日のために作られた「絆」を6分間にわたり演奏、勇壮な和太鼓のリズムに大観衆が総立ちで歓声と拍手を送った。関係者も「1200人の演奏が予想以上にうまくそろった」とほぼ一致した感想を寄せた。 ![]() 100年を迎えた日系移民は苦難の歴史を歩んだ1世やその子孫の努力で、ブラジル社会で確実な地位を占めつつある。半面、日系人社会の結びつきは希薄になりつつあり、その反動として和太鼓のような日本の伝統文化に直接触れようとする若者の動きも目立つ。これを受けブラジル太鼓協会では協会設立以降、毎年、全ブラジル太鼓選手権大会を開催しているほか、2006年からは新たに資格検定制度も導入、既に400人を超す愛好者が4、5級の技術認定員の資格を取得している。 ![]() 特別演奏に会場も総立ちで大歓声 |











