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チャレンジデーに過去最高の参加 109自治体の住民が様々なスポーツに挑戦 [2008年06月05日(木)]


元プロ野球選手の指導を受ける子どもたち(大阪市平野区喜連西地区)

毎年5月の最終水曜日に住民が様々なスポーツに挑戦し、その参加率を競う「チャレンジデー」がことしも5月28日に全国の109自治体・地域(57市町村、52地域)で繰り広げられた。日本では笹川スポーツ財団の主導によって1993年からスタート、ことしで16回目の開催だ。参加した自治体・地域は100を超え、過去最高を記録した。

カナダで始まったチャレンジデーは、世界各国に広がり、住民の健康づくりや街の活性化を図ることを目的とする世界的なスポーツイベントだ。人口規模がほぼ同じ自治体同士が午前零時から午後9時までの間に、15分以上継続して何らかの運動をした住民の参加率を競う。対戦相手に敗れた場合、相手自治体の旗を庁舎のメインポールに1週間掲揚し、健闘を称えるのがルール。笹川スポーツ財団の集計によると、今回は全国で121万2,450人(109ヵ所の総人口は233万6,853人)が参加、平均参加率は51.9%だった。(写真:秋田県五城目町のB&Gゲートボール場にはチャレンジデー大使・荒木田裕子さん(元バレーボール五輪選手)が応援に)

今回、参加率が高かったのは広島県北広島町大朝地区(人口3,265人、参加率104.8%)と長崎県西海市大島地区(5,536人、103.4%)で、両地区とも住民にこのイベントについて地区内に周知徹底を図ったほか、大朝地区は地区外から通う高校生が参加し、大島地区も同様に地区外居住の造船所関係者が多数参加した。この結果、参加率が高い自治体・地区に贈られる金メダルを獲得、対戦相手の地区にも勝った。(写真:最終結果報告を待ち受ける松本崇・長崎県大村市長)

今回初めて町ぐるみで参加した栃木県益子町は、統一種目のラジオ体操とウォーキングなどで参加を呼び掛けた結果、85.9%(人口2万5,270人中2万1,715人が参加)という好成績を記録した。同町に負けた岩手県軽米町役場には、益子町の旗が掲揚された。関東地方ではこのほかに埼玉県小鹿野町が3回目の参加だったが、兵庫県神河町に敗れた。各地の取り組みは多彩で、鹿児島県・瀬戸内町は綱引き大会や島唄・島踊りをアレンジした健康体操というユニークな催しも実施した。(写真:秋田県東成瀬村の小中スポーツ交流会会場)

笹川スポーツ財団は、今後の展開について「地域単位で実施した所が約半数あるが、これを自治体単位に広げたい。また都道府県では35府県しか参加していないので、東京を含め関東地方の参加も大きな課題だ」と説明している。(写真:マレットゴルフ交流会会場で(秋田県三種町琴丘地区))(石井)
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Posted by 日本財団 広報チーム at 09:19 | 文化・教育・社会問題 | この記事のURL | コメント(0)
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