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競艇発祥の地で韓国選手が模擬レース 大村で日韓交流イベント [2008年04月11日(Fri)]


模擬レースに参加した韓国の選手たち

競艇発祥の地として知られる長崎県大村市の大村競艇場は、韓国競艇のスター選手6人を招待し、4月6日、エキジビジョンレースを開催した。韓国選手が日本の競艇場で模擬レースをするのは初めて。このイベントを通して日韓の交流を深めるのが狙いで、日本で生まれた競艇が国際的なスポーツとして新たな一歩を踏み出した形だ。

競艇は1952年4月6日、大村競艇場で産声を上げた。その後全国に競艇場が設けられ、プロスポーツとして広く親しまれてきた。一方、韓国では1991年に制定された「競輪競艇法」に基づいて運営、レースの方法を含め日本の競艇をそのまま取り入れている。2002年6月18日、首都ソウル近郊の河南市にI沙里競艇場で幕を開き、3月から12月までの間、毎週水・木曜日にレース(1日15レース)が開催されている。現在、登録選手は約150人(うち21人が女子)で、選手の年間最高獲得賞金は約1300万円という。韓国では競艇場はI沙里競艇場だけだが、ここ以外ではソウル市内など数ヵ所の場外売り場でレースが映像で観覧でき、舟券も購入できるという。(写真:イベント広場に展示されたI沙里競艇場の紹介写真)

エキジビジョンレースに出場した選手は、男子4人、女子2人の6人で、いずれも韓国の競艇界を支えるトップレーサーとして活躍している。エキジビジョンレースは大村競艇7レースの舟券発売中に実施されたにもかかわらず、韓国選手による模擬レースを一目見ようと、水際には多くの観客が集まり、声援を送った。レースを制したのは女子レーサーのパク・ジョンア選手(29)で、1コースからスタートし、鮮やかな走りを披露した。(写真:大村競艇場のエキジビジョンレース)

この模擬レースに併せ、大村競艇場のイベント広場ではI沙里競艇場を紹介する写真展やトークショーが開かれた。レースに勝った選手を当てる投票もあり、抽選で韓国旅行がプレゼントされた。競艇はレジャーの多様化、景気の低迷などの影響で低落傾向にあったが、根強いファンの応援と新たな施策への挑戦から、2007年度は売上目標の1兆円を達成し、他の公営競技が苦戦する中、V字回復の途にある。(福田)

(英文記事はコチラ
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Posted by 日本財団 広報チーム at 09:22 | 総合 | この記事のURL | コメント(0)
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