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野球で元気を取り戻そう ヤンキース・黒田投手がグローブプレゼント [2013年06月25日(Tue)]

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黒田投手からの届いたグローブを手にした小友町野球スポーツ少年団メンバー
(後列左端が及川監督)

「耐雪梅花麗」(雪に耐えて梅花麗し・雪に耐えた梅の花が、春になって美しく咲く様子を表し、人も試練を乗り越えてこそ大成するという意味。西郷隆盛が甥に贈った漢詩の一節)。この漢詩を座右の銘にしている米大リーグ、ヤンキースの黒田博樹投手が、東日本大震災で甚大な被害を出した岩手県陸前高田市の子どもたちに野球用グルーブ100個をプレゼントした。あの大震災から2年3カ月。子どもたちは大投手のプレゼントに喜びながら、震災を乗り越えようと、練習に励んでいる。
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チームを応援する親たち/これはいい当たり!

このほど、ヤンキースのエース格として活躍している黒田投手から日本財団に対し、岩手県の被災地にグローブを贈りたいと申し入れがあった。このため日本財団は岩手県内で復興支援活動をしているNPOいわて連携復興センターに依頼、陸前高田市野球協会加盟の少年野球チーム7チームをプレゼント先として選んだ。贈られたのは右投げ用80個と左投げ用20個で、これからの野球シーズンに活用されることになった。

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試合が終わり、互いの敢闘を称える

7チームのうち、6月23日には陸前高田市小友町地区の小友町野球スポーツ少年団や高田野球スポーツ少年団が市内の上長部地区にある長部小仮設グランドで練習試合をした。長部小の校庭は仮設住宅が建っていて、子どもたちが使えないため住民が津波で流された住宅の跡地など約1万8600平方メートルを期限付きで市に提供、親たちが整備に協力して2011年10月末に完成した。芝生もあり野球だけでなくサッカーもできる。数キロ先の海側には「奇跡の一本松」として有名になった一本松のモニュメントが立っている。

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黒田投手からのグローブをはめた6年生の2人

宮城県気仙沼市からやってきたチームと対戦した小友町野球スポーツ少年団は、団員が23人(小2―小6、うち女子3人)。かつての団員の中には、津波の犠牲になった兄の遺品のグローブをはめて活躍したメンバーもいる。この日は監督の及川修一さん指導の下、エースで4番の小6.黄川田諒海君を中心に力を振り絞ってプレーを続け、7―7で引き分けた。チームのメンバーは試合後、黒田投手からプレゼントされたグローブ(10個)を手にはめ、その感触を楽しんだ。及川さんは「黒田投手は専修大学の後輩で、大リーグの名門でエースとして投げている。そんなピッチャーからのプレゼントはうれしく、励みになります」と語った。

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奇跡の一本松前には慰霊の花が

将来、プロ野球を目指すという黄川田君は現在158センチと長身。岩手県出身の日本ハムの大谷 翔平選手のような「二刀流」はやめますと言い切った黄川田君は「贈られたグローブは手になじみます。しっかり手入れをします」と話してくれた。(石井克則)

黒田投手がグローブを贈ったチームは以下の通り。
(1)高田野球スポーツ少年団 (2)長部野球スポーツ少年団 (3)広田野球スポーツ少年団 (4)小友町野球スポーツ少年団 (5)米埼リトル野球スポーツ少年団 (6)T・S野球スポーツ少年団 (7)横田野球スポーツ少年団
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Posted by 日本財団 広報チーム at 09:41 | 文化・教育・社会問題 | この記事のURL | コメント(0)
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