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「選考に漏れた人たちの分まで…」〜岐阜・長良ひまわり社の奮戦記 [2013年06月19日(Wed)]

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サテライト店と神戸英子施設長

戦国時代、天下取りの拠点だった愛知・金華山頂の岐阜城。その麓・長良公園そばに5月初め、「手作り焼き菓子の店Himawari」がオープンした。社会福祉法人長良福祉会の障害福祉サービス事業所「長良ひまわり社」(岐阜市長良仙田町)が運営する「喫茶ひまわり」のサテライト店で、同社が開発したお菓子やお茶などの商品が並べられている。同時に敷地内にケアホームも新設。「7年前に日本財団に助成を申請した際のひと言が、私の背中を押しています」。神戸英子施設長は積極運営を進める訳を話しだした。
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「喫茶ひまわり」

長良福祉会は1991年、障害があっても地域の中で生きがいを持って仕事や生活ができるよう援助することなどを目的に設立された。施設の老朽化などにともない2006年、現在地に移転を計画。土地を購入し、「喫茶ひまわり」の新築費や施設整備費などの助成を日本財団に申請した。助成が認められれば岐阜市からの援助も受けられる手筈になっていた。幸いにして申請は通った。このときのひと言…「800件の申請があり、パスしたのは45件だけ」に、神戸さんは「事業を成功させないと、漏れた755件の人に申し訳ない」の思いが胸にあふれた。

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独自に商品開発した醤油さぶれとごぼう茶

ケーキ店を30年間経営していたパティシエの神村邦彦さん(75)がスタッフに加わり、独自の商品を次々に開発。アーモンド風味のサブレ生地に地元のたまり醤油を練りこんだ「醤油さぶれ」は、日本財団職員のアドバイスを受けて2年前に“濃い口版”を試作し、『真心絶品』に認定された。毎月1000枚近くを売り上げる人気商品という。また1年前にテレビでごぼう茶の効用を知り、皮むきなどが障害者の丁寧な作業に適していることから研究を重ね、新商品(7グラム入り)に結び付けた。「朝のぜんそく発作が軽くなった」「便秘に効く」などの便りをもらい、目下70グラム入りの大袋を試作中という。

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ひまわり店奥では地域サークルが制作した品々が展示即売されている

長良ひまわり社では喫茶部門だけでなく、5月の同時期にショートステイ「ゆっくり宿」(定員2人)に続くケアホーム「長良ひまわり のんびりホーム」(5人定員)を、サテライト店の隣に開設した。また喫茶「ひまわり」の中にサークル活動に使ってもらうスペースを提供。絵手紙やカラオケ、歴史研究会など8グループが利用するなど地域との交流も深めている。神戸さんは「日本財団さんにはその後も冷蔵ショーケースや軽自動車などの支援をいただきました。障害のある人たちが個性を生かせて、大人として尊重しあえる人間関係づくりに向けて、多くの協力を得て前へ進むだけです」と話した。(平尾隆夫)
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Posted by 日本財団 広報チーム at 09:30 | 福祉・医療 | この記事のURL | コメント(0)
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