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津波一時避難施設に指定―尼崎競艇場 [2007年07月30日(月)]


尼崎競艇場(左)と一時避難所に指定されたファンロード

尼崎競艇場(尼崎市水明町)の施設の一部が6月から、同市内では3ヶ所目の「津波等一時避難場所」に指定された。同市災害対策課では「公営ギャンブル場の避難施設活用は全国でも珍しいケース。普段から場所を確認し、万一に備えてほしい」と呼び掛けている。

阪神南地域に位置する尼崎市は人口46万人。将来予想される東南海・南海地震では最大3メートルの津波が押し寄せる可能性が指摘されており、大阪湾から1・5キロの地点にある競艇場の施設を一時避難施設に活用することになった。

指定されたのは阪神電車・尼崎センタープール前駅と競艇場正面を結ぶ長さ200メートルの屋根付き歩道橋「ファンロード」と管理事務所がある競艇場9号館2階デッキの2ヶ所。ともに地上3・5〜6・3メートルの高さがあり、最大級の津波、高潮が発生した場合も十分役立つと期待されている。

メーンスタンドはガラス張りのため地震に伴う2次災害の恐れがあるとして指定から外されたが、災害対策課では「2ヶ所だけでも1500平方メートルの広さがあり、約800人の収容が可能」としている。

尼崎競艇場には夜間や非開催日にも最低2人の警備員が詰めており、万一の場合は市災害対策課からの連絡を受け場内の門やシャッターを開け、市民を誘導することになっている。
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Posted by 日本財団 広報チーム at 09:53 | 総合 | この記事のURL | コメント(0)
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