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インドで継続的活動 ワークキャンプメンバーが日本財団訪問 [2011年07月08日(Fri)]


インドのコロニーの光景(パトナ チャキア、ピプラコロニー)

新規の患者が2010年で12万6800人(WHO調べ)と、世界の中でもハンセン病患者が突出しているインド。ハンセン病回復者らが暮らすコロニーも少なくない。そのコロニーの一つで9月に日本の学生とインドの学生らがワークキャンプをすることになり、中心メンバーが4日、日本財団を訪問、笹川陽平会長とインドのハンセン病問題について意見交換した。
ワークキャンプに出発する学生と笹川会長(左から3人目)

メンバーは「インドハンセン病ワークキャンプ・namaste!」の梶田恵理子さん(早大)、安田亜季さん(同)、朴明眞さん(同)吉田賢太さん(岐阜大)、三塚由紀子さん(神奈川大)、の5人。2010年3月から笹川記念保健協力財団の支援でインド・ビハール州や西ベンガル州のハンセン病コロニー20カ所を下見した結果を踏まえ、西ベンガル州のビシュナプールにあるコロニーで9月3日から13日までの11日間、ワークキャンプを実施するという。参加者はこの5人を含む日本側16人、地元インドの学生10数人を予定。コロニーで回復者らと生活を共にし、飲料水確保のためのタンクの設置や住宅の屋根の修繕など、住民の生活環境の改善に協力する。

インドのコロニーの住宅(パトナ チャキア、ピプラコロニー)

このコロニーでは58家族・150人が土と泥の壁にトタンや藁ぶきの屋根という住宅に家族ごとに分かれて生活している。1家族に1人の割合でハンセン病の回復者がいるが、ほとんどが物乞いで生活しているという。14家族は電気が使えない状態にあり、井戸水は茶色に濁り、水質は劣悪だ。

笹川会長と話し合うメンバー

意見交換の中で梶田さんが、「継続的な活動をインドでやりたいが、どのような問題意識で活動したらいいでしょうか」と質問したことに対し、笹川会長は「郷に入れば郷に従うで常識は国によって違う。肩の力を抜いて、まず体でぶつかるべきだ」とアドバイス。さらに「すぐに成果を上げることは無理だ。何が大事なのかを考え、情熱を持ち、継続することが重要だ」と、メンバーを激励した。

ワークキャンプを行うコロニーの下見報告によると、住民たちは(1)飲み水の確保(2)家の修繕(3)子どもたちの教育(4)子どもたちを交通事故から守るため、交通量の多い道路との堺に事故防止フェンスの設置―を求めているという。メンバーはこれらの解決のために活動するが、メンバーは「コロニーの住民と一緒にご飯を食べて生活することが社会の差別、偏見をなくすことにつながる。あきらめず、人の心に変化を芽生えさせたい」と、目標を語った。
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Posted by 日本財団 広報チーム at 09:32 | 国際 | この記事のURL | コメント(0)
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