CANPAN ブログ検索
Loading
  • もっと見る
«湘南の海から元気を〜被災地復興のための大規模なチャリティー大会 | Main | 災害現場の姿に涙ぐむ 横浜で東日本大震災の写真展»
New_facebook_blogmagazine.jpg 8f0j6k00000eugbl.jpg   ボランティア奮闘記.jpg   BLOGOSブロガー見た.jpg
Google
ブログマガジン WWW
最新記事
リンク集
カテゴリアーカイブ
最新コメント
プロフィール

日本財団広報担当さんの画像
<< 2013年08月 >>
        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31
月別アーカイブ
http://blog.canpan.info/koho/index1_0.rdf
http://blog.canpan.info/koho/index2_0.xml
ケア付き仮設ハウス開所 被災障害者の自立を支援 [2011年06月29日(Wed)]


完成した仮設住宅

東日本大震災で被災した障害者を支援するケア付き仮設住宅「日本財団ホーム 小国の郷」が宮城県石巻市に完成、6月24日、開所式が行われた。避難所や仮設住宅での生活が難しい障害者の自立を支えるのが目的で、社会福祉法人のスタッフが常駐し、家族を含め約150人の入居者を24時間体制で支援する。
開所式には130人が出席した

小国の郷は石巻市須江の県立石巻支援学校西側に建設され27日に入居が始まった。三陸自動車道・石巻河南インターに近くに運営主体となる社会福祉法人「石巻祥心会」が6600平方bの用地を用意、日本財団が1億7500万円を支援し完成した。障害者と家族3〜4人が暮らす世帯向け40室と単身者用14室からなり、既に54人の障害者の入居が決まっている。家族を含めると入居者は全体で約150人となる見通し。

世帯向け住宅室内

広さは世帯向けが9畳で台所、浴室、トイレ付。単身者用は4畳半、7室ごと2棟に分かれ、各棟に食堂、浴室、トイレ、事務室が設けられる。いずれも入り口にスロープや手すりを設けたバリアフリー設計で、全室にナースコールも整備。5人のスタッフが24時間待機し、買い物や生活相談、通院支援も行う。入居期間は最大で2年間。世帯向けは家賃無料で光熱費などは実費、単身者用は月2万円の入居費で食事や光熱費すべてをまかなう。

24日の開所式には入居予定者や家族、地元社会福祉法人関係者ら130人が出席。挨拶に立った石巻祥心会の宍戸義光理事長は「障害者の皆さんがバラバラになったり、社会から取り残されることがないようケア付きグループホームを計画したところ日本財団がいち早く理解を示してくれた」と謝意を述べ、「ホームに入居することで復興への道を一歩、踏み出してほしい」と入居者を励ました。

 
入居予定者を励ます笹川会長/入所者を代表してあいさつする村山さん

日本財団の笹川陽平会長は「部屋にこもらず、全員が大きな家族と思って生活し、笑いを取り戻してほしい」と一人ひとりと握手。入居者の一人で車いす姿の村山信二さんは「温かい支援を受け、頑張っていこうという気持が少しずつ湧いてきました」と語った。

石巻祥心会によると入居者の大半は石巻市内の住民。震災後、避難所や親せきに身を寄せていた障害者もいる。全体を管理する鈴木徳和さんは「ホームは終の棲家ではない。どのように地域の生活に戻るか、今後、入居者と一緒に考えたい」と語った。(了)


動画:被災障害者の自立を支援 ケア付き仮設ハウスが開所(1:19秒)
このエントリーをはてなブックマークに追加
Posted by 日本財団 広報チーム at 09:30 | 福祉・医療 | この記事のURL | コメント(0)
コメントする
コメント