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新たな日本語教材を整備 大連の大学で出版発表会 [2010年10月12日(Tue)]


完成した新教材5冊と関係者

日本語を学ぶ中国の大学生用教材の開発を進めている北京日本学研究センターはこのほど新教材5冊を完成、9月25日、遼寧省の大連外国語学院大学で出版発表会を行った。中国で日本語を学ぶ大学生は年々増加、現在50万人を突破しており、文法中心で内容も古いこれまでの教材を会話中心のより実践的な教材に一新するのが狙い。天津外語大学長・修剛教授は新教材監修者を代表して「将来、中日両国の架け橋となる多くの若者の日本理解につながるような教材を作っていきたい」と抱負を語った。
会場には学生ら250人が詰め掛けた

新教材の作成は北京日本学研究センターが笹川日中友好基金の支援を受けて進め、同センターの曹大峰教授を中心にした中国側教授陣に早稲田大学大学院・吉岡英幸教授ら日本側専門家が協力して進められている。完成したのは「聴解基礎教程T」など日本語のヒアリングや会話に関する基本教材3冊と関連する教師指導書2冊。2011年度中には全24冊が完成する予定で、いずれも中国教育部(日本の文部科学省)の高等教育出版社から販売され、教育現場で活用される。

大連には約5千社の日系企業が進出しており、日系企業に就職を希望する学生も多い。これを受け発表会が行われた大連外国語学院大の日本語学院では1大学としては世界で最も多い3千人の学部生と5百人の大学院生が日本語を学んでいる。出版発表会は中国の日本語教育分野の関係者が一堂に集まる「日本語教学研究年度総会」に併せて行われ、日本語研究者や学生ら約250人が参加した。(写真:挨拶する笹川会長)

日本財団の笹川陽平会長は「中国の知識人が持つ日本人観は、驚いたことに現在も1946年に米国で出版されたルース・ベネディクトの『菊と刀』が基本になっている」と指摘した上で、「日本と中国は似ているようで基本的に異なる社会。異文化交流は互いの違いを知り認め合うところから始まる。日本語を通じて等身大の日本を広く理解することが日中の相互理解に役立つ」と述べた。

大連外国語学院大学

笹川日中友好基金では日本理解の促進に向け現代日本を紹介する日本図書100冊の中国語翻訳出版や中国語、日本語双方による「中日友好30年史」の刊行など日本理解の促進に向けた事業を行っている。関連団体の日本科学協会が99年から進める日本図書の寄贈事業では既に237万冊の日本図書が中国の28大学と1研究機関に寄贈されており、発表会が行われた大連外国語学院大には最も多い29万冊の日本図書コーナーが設けられている。翌26日には中国を訪問中のメドベージェフ・ロシア大統領も同学院大を訪問した。(宮崎正)
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Posted by 日本財団 広報チーム at 09:31 | 国際 | この記事のURL | コメント(0)
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