CANPAN ブログ検索
Loading
  • もっと見る
«南極観測100年を振り返る 「ふじ」船内で企画展 | Main | 伊勢湾は豊かな海だった〜鳥羽の海の博物館が特別展»
New_facebook_blogmagazine.jpg 8f0j6k00000eugbl.jpg   ボランティア奮闘記.jpg   BLOGOSブロガー見た.jpg
Google
ブログマガジン WWW
最新記事
リンク集
カテゴリアーカイブ
最新コメント
プロフィール

日本財団広報担当さんの画像
<< 2013年08月 >>
        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31
月別アーカイブ
http://blog.canpan.info/koho/index1_0.rdf
http://blog.canpan.info/koho/index2_0.xml
磯海岸に響く歓声〜海辺の生き物と自然の大切さを学ぶ [2010年09月28日(Tue)]


海辺の生き物を観察する児童ら

海と親しみ、海辺で見られるさまざまな生き物について学び、その楽しさを体験することで自然の大切さを知ってもらおうという「海辺の環境教育プログラム・ネイチャースクール」が9月11日、神奈川県三浦市の和田長浜海岸で開かれた。NPO法人OWS(横山耕作代表理事)が日本財団の支援を受けて実施した。
御田小学校児童らの海辺観察隊

ネイチャースクールは小中学生や児童養護施設児童らを対象に10年前から行われている。伊豆大島や下田での宿泊研修や三浦半島での日帰りコースなどがあり、この日は今年4回目のスクール。東京都港区立御田小学校の3年から6年までの児童ら20人が午前9時半、集合場所の学校から2時間かけて、三浦半島では一番水がきれいと言われる和田長浜海岸に到着した。

漂流物について児童らに説明する後藤さん=中央

残暑というより今夏の一連の猛暑の中、プログラムは海岸に打ち寄せられた漂着物調べから始まった。海藻や貝殻、流木などが集められる。その一つ一つについて、スタッフが正体や漂流の足跡などを解説。リーダーの後藤健太郎さんが「打ち上げられた海藻は浜に生息するムシのエサになり、ゴミのように見えても不必要なモノはない。唯一、不要なモノは人間が捨てたゴミだけ」と、自然の中での生物の役割について解説すると、児童らは興味深けに聞き入っていた。

フォトフレームづくりに取り組む児童ら

このあとの磯海岸観察では、岩場の潮溜まりに生息するヤドカリやサラサエビに歓声を上げ、フジツボやカメノテなどの貝類には教材と首っ引きで実物をチェック。磯を引き上げる際には、捕まえた小さな魚やカニなどを海の戻すようスタッフから促され、残念そうな顔…それでも、午後からの海岸で集めた海藻や貝殻、流木などを使ったフォトフレームづくりでは、自分の好きな素材を散りばめる作業に、元気を取り戻していた。

横山代表理事

「ヒサラガイはとてもゆっくり動くのでおもしろかった」(6年女子)、「人間がゴミを捨てると魚が食べて死ぬことが分かってよかった」(5年男子)、「フォトフレームは宝物にしたい」(4年女子)…児童らの感想文には楽しい思い出と、学習した内容などが綴られていた。横山代表理事は「こうしたプログラムは、学校が授業として取り組むことはほとんどないので、PTAの皆さんの協力で実施しています。海辺の自然や生き物と触れ合うことによって、自然に目を向ける、そんなきっかけづくりになればと思っています」と話した。(平尾隆夫)
このエントリーをはてなブックマークに追加
Posted by 日本財団 広報チーム at 09:27 | 海と船 | この記事のURL | コメント(0)
コメントする
コメント