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中学生のがん教育を支援 朝日と東フィルが海の日チャリティー [2010年08月31日(火)]


東京フィルによるコンサート

日本財団の支援を受け朝日新聞社と東京フィルハーモニー交響楽団が主催する海の日記念チャリティーコンサートが8月20日、東京オペラシティコンサートホール(東京都新宿区)で開催された。今年度、全国4ヶ所で開催された同コンサートの締めくくりで、当日の売上約340万円が財団法人日本対がん協会の「がん教育基金」に寄付された。来年度は7月 18日の海の日前後に全国10ヵ所程度での開催を目標に準備が進められる。
入場する来場者

寄付先となった日本対がん協会は1958年に創設され、がんの撲滅を目指して活動を展開。2009年には「がん教育基金」を設立し、高齢化に伴い3人に1人ががんで死亡する“がん大国日本”のがん予防教育強化に取り組んでいる。

開演に先立ち、がん撲滅を目指す芸能人のチャリティー組織「スター混声合唱団」の団長で自身も乳がんを体験した山田邦子さんと東京大学医学部の中川恵一准教授がプレトーク。山田さんは「公表することで皆に励まされ新たな力をもらった」と語り、中川准教授は「早期発見すればがんの9割が治る」と健康診断の徹底やがん教育普及の必要性を指摘、「タバコ、酒、肉、塩分を控え運動することが何よりも必要」と生活習慣の改善を呼び掛けた。

会場では募金する人も

ロビーには対がん協会のブースも設けられ募金箱も。協力した観客には子宮頸がん制圧を目指すシンボルマーク「ティール&ホワイトリボン」のバッジがプレゼントされた。集まった募金約4万円は当日の売り上げと合わせ、中学生に対するがん教育の教材作製費に充てられる。

コンサートではチャイコフスキーのヴァイオリン協奏曲など3曲が演奏され、世界で活躍する渡辺玲子さんも参加、日本音楽財団から貸与されているデル・ジェス1736年製ヴァイオリン「ムンツ」を披露し喝さいを浴びた。アンコールでは1000人を超える来場者も参加して「浜辺の歌」合唱、大きな盛り上がりの中で最後を締めくくった。(枡方瑞恵)
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Posted by 日本財団 広報チーム at 09:13 | 福祉・医療 | この記事のURL | コメント(0)
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