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国境を越えて子供たちに未来を〜チャリティー映画会60回を数える [2010年07月07日(Wed)]

会場ロビーでのバザーは、善意の買い物客で大賑わい

国際養子縁組や難民申請者へのカウンセリングなど国境がからんだ家族の問題解決を支援するチャリティー映画会が6月18日、東京・九段会館ホールで開かれた。世界140カ国以上の国際的ネットワークを持つ日本国際社会事業団(ISSJ)が、1980年以降年2回のペースで開いており、この日がちょうど60回目の開催。国際福祉問題は近年ますます複雑化、一方でチャリティー活動への企業の支援体制は経済情勢を反映して衰退しており、さまざまな苦労を抱えての“節目上映会”となった。
チャリティー映画会に集まった人々

この日上映された映画は、2005年フランスで制作された『約束の旅路』(ラデュ・ミヘイレアニュ監督)。死と隣り合わせのスーダン難民キャンプを舞台に、息子の将来を思って手放した母と、周りの偏見の中でその子に愛情を注ぐ育ての母、自分のアイデンティティに悩む少年の姿を描き、2006年ベルリン国際映画祭パノラマ部門観客賞を受賞した。

商品とは違った、温もりのあるバザー展の品々

上映会は1日3回開かれ、入場者は合わせて約1700人。1000円の鑑賞料に加えて、会場ロビーにはボランティアから提供されたクッキーなどの手作り食品、アジアの女性らが自立のために制作したバッグやスカーフなどの民芸品(これはボランティアが現地で購入した)、婦人用衣料品などが並んだバザーも開かれた。いずれも市価より安い値段で、狭いロビーは買い物客と個性的な品々で埋め尽くされた。

伊部亜理子ISSJ事務局長によると、収益金の最終集計は1ヶ月後になるが、これまでの実績から推測して、チケットとバザーの売り上げは合わせて250〜300万円という。以前は企業が100枚単位のチケット大口購入者になってくれたが、最近は小口で収益ダウンの傾向が続いている。それでも、ボランティアらは手弁当で駆けつけ、会場サイドの支援もあり、次回も10月15日、九段会館で計3回『私の中のあなた』(2009年、アメリカ)の上映が決まっている。申込・問い合わせはISSJ催物委員会(03−3760−3471)へ。

岩井敏理事長

ISSJは1952年の設立。国内の戦災孤児や混血児童らの国際養子縁組を行うことで援助してきた。近年は各国の法律の狭間で無国籍になる危険性のある子らへの援助、カンボジアのストリートチルドレンへの支援などにも取り組んでいる。岩井敏理事長は40年前、沖縄の赤ちゃんが若い米兵夫妻に引き取られていく光景に立ち会って感動と責任感を感じ、この活動に入った。「私たちの組織はデータをきちんと保存していて、成人した養子からルーツ探しの要望が出てきても応えられる。昨年度は74ケースの家族再会の援助ができた。でもデータを保存していない組織もあり、きちんとした法の整備が必要。そうした活動のためにも皆様の温かい支援をお願いしていきたい」と話した。(平尾隆夫)
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Posted by 日本財団 広報チーム at 09:22 | 国際 | この記事のURL | コメント(0)
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