笹川賞レースに合わせメモリアルギャラリー 浜名湖ボートレース場 [2010年05月27日(Thu)]
![]() 笹川元会長の資料展会場 静岡県湖西市の浜名湖ボートレース場で、5月25日からボートレースのSG(Special Grade=全国から最上級レベルの選手が集まる競走)第37回日本モーターボート競走会会長杯争奪笹川賞が始まった。これと並行してボートレースの生みの親、笹川良一・元日本船舶振興会会長(元全国モーターボート競走会連合会会長)にまつわる資料展も開催され、貴重な資料がボートレースファンの目を引いている。 |
![]() 会場入り口に掲げられた元会長の写真 笹川賞は笹川元会長を記念して開催しているもので、ファン投票で出場選手が選ばれる、人気と実力のNo.1を決める競馬の有馬記念に匹敵するボートレースの「ドリーム戦」だ。どの選手も優勝を夢見る、選び抜かれた精鋭たちの気合いに満ちたレースである。 ![]() 浜名湖ボートレース場全景 資料展は今年で生誕111年となる笹川元会長の「メモリアルギャラリー」として、浜名湖ボートレース場1階インフォメーションコーナーで開催されている。昭和30年当時のびわこ一周レースの模様などの写真のほか、勲章、テレビCMでおなじみの「戸締り用心火の用心」のハッピ、国内外を駆け巡る笹川元会長の姿を撮影した映像集、戦犯として巣鴨プリズンに入っていた当時に記した「巣鴨日記」の原本の写しなど、笹川元会長に関する約30点の資料が並んでいる。 ![]() 巣鴨日記の写しも展示された この中で、ローマ法王、マザーテレサ、レーガン米大統領(当時)、サッチャー英首相(当時)、ケ小平中国共産党中央顧問委員会主任(当時)との会談の模様、カーター元米大統領と2人で都内ホテルの中庭でジョギングするものなど、世界の要人との交流を示す写真が際立つ。このほかタイから贈られた「白象勲章ナイトグランドクロス章」、フランスの「芸術文化勲章」も展示され、笹川元会長の国際貢献活動の歴史を振り返ることができる。 ![]() 国際貢献を示す勲章 ギャラリーを企画した浜名湖競艇企業団事業部宣伝課の澤木梓さんは「現在SG笹川賞競走を開催しているが、社会奉仕活動に尽力した故笹川良一氏を多くの人に知っていただこうと企画した。多くのファンが足を運んでほしい」と語っている。ギャラリーは笹川賞開催期間中5月25日〜30日と6月3日〜6月8日まで、ボートレース場開門から12レース終了まで入場ができる。(芳川龍郎) |














