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富士見高原で国際救助犬試験 迅速な災害出動体制の構築へ [2010年05月13日(Thu)]


がれきの中に閉じ込められた人を探す救助犬

昨今、世界的に地震や洪水などの自然災害が多発し、ことしもハイチ、チリ、中国と大地震が続いている。地震や災害で倒壊した建物や土砂に埋まった被災者は迅速な発見、救助が必要だ。そんな人たちを捜索するのが救助犬といわれる犬たちで、国際救助犬連盟(IRO)は一定のレベルに達した犬を救助犬として認定している。同連盟に加盟しているNPO救助犬訓練士協会RDTA、村瀬英博理事長)は、4月23日から3日間の日程で、長野県富士見町の富士見高原リゾートで第12回の国際救助犬試験を実施した。合格率は20%以下という難関で、51頭ががれき捜索など4つの部門に挑戦した。
23日には開会式があった

今回の試験では、イタリアから来日予定だった審査員がアイスランドの火山噴火の影響で来日が遅れ、23日午前11時からの開会式は成田で出迎えた村瀬さんとともに欠席した。もう一人の日本人審査員もヨーロッパで足止めに遭い、帰国が遅れ、当初はオランダの審査員と日本人の女性審査員が立ち会った。

村瀬理事長と話す参加者

今回救助犬試験にチャレンジしたのは適性試験・がれきが4頭、がれき捜索A段階が22頭、同B段階(自衛隊呉地方総監部の警備犬2頭を含む)が24頭、広域捜索B段階が1頭の計51頭だった。23日のがれき捜索A段階では、冷たい雨の中をがれきの中に閉じ込められた人間を探す試験があり、指導手(ハンドラー)の指示で犬たちががれきの間を懸命に走り回る姿が見られた。

がれきの中に入った犬に指示を与えるハンドラー

試験が終わると審査員が講評を述べ、その場で得点が発表になる。講評では「捜索意欲はあるが、継続性に問題。瓦礫の中にもう少し自発的に入るべきだ。この辺を改善してほしい」など、具体的な問題点が指摘された。ジャーマンシェパードが試験を受け、捜索活動にうまく入れず、途中でやめた指導手の女性は「犬が緊張してしまった。依存心が強すぎると言われた。これからしばらく頑張ってみます」と話していた。

RDTAは2005年1月に設立され、2009年10月にはスマトラ島沖地震の被災者2頭の犬を派遣にしている。本年度は日本財団の支援で事務局機能を強化し、内外の災害発生時に救助犬を派遣し、迅速な救援活動を行うのが目標だ。(石井克則)

試験を終え、講評を聞く


動画はコチラ(2:16秒)

人命救助のプロ! 災害救助犬検定試験
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Posted by 日本財団 広報チーム at 09:18 | 福祉・医療 | この記事のURL | コメント(0)
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