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乳幼児期に必要な環境は?

人間としての根っこを育てる時期。
この時期に、その後の人生に大きく影響する信頼感(自分に対する・周りの人に対する)が育ちます。
五感が育つのもこの時期です。

この時期に必要なのは人とのふれあい、自然とのふれあい。
つまりバーチャルではなく、ナマのふれあいなのですね。

しまね子どもセンターでは、「子どものいい顔発見プログラム」として、次の二つの事業を進めています。
「おそとであそぼっ!」 乳幼児の外遊びをすすめるためのプログラム。要望があれば県内どこへでも出前します。
「はじめてのおしばい」 乳幼児のために創られた舞台作品をプロデュースします。
映画「こどもこそミライ」上映のご案内 [2015年11月16日(Mon)]
kodomokosomiraichirashi.jpg子どもが主役の保育の世界。

横浜の保育園「リンゴの木」
山梨の「森のようちえんピッコロ」
大阪の「保育所 聖愛園」

それぞれの子どもたちの日々を追った長編ドキュメンタリー映画です。
子どもたちの持つ力とその成長に圧倒されます。
また、子どもたちとかかわるおとなの愛と信頼に裏打ちされた「ことば」と「態度」にうなりました。
ぜひご覧ください。

日時  2015年11月28日(土)
     第1回  10:00〜11:30  映画のみ
     第2回  13:30〜15:30  映画とワークショップ

会場  松江市市民活動センター504・505
     2015プリエールフェスティバル参加

参加費  600円

お申し込み先  NPO法人しまね子どもセンター
        Tel 0854-82-5111
E-mail kodomo@iwami.or.jp
ご住所、お名前、電話番号、午前か午後かご希望をお聞かせ下さい。
         チケットをお送りいたします。
Posted by ホオノキ at 11:34
おそとは たのしいね! [2015年03月27日(Fri)]
DSCF1870 (2).JPG昨日は川本町で、今日は邑南町での「おそとであそぼっ!」
今週初めは寒の戻りで寒かったので、お天気が心配でしたが、快晴、風もなく温かな日和でした。
どちらも参加者は0歳児が多く、お砂場デビューのお子さんも!
川本では草の上を這いまわったり、裸足で草の上に座って草をちぎって口に入れるハプニングも。
邑南では、保育園の砂場で、裸足で砂まみれになって遊びました。ここでもお母さんが止めるのも間に合わず砂を口に入れるハプニングが!
でも、みんな目がきらきらして、やる気まんまん。遊びってこうでなくっちゃ!DSCF1851 (2).JPG
Posted by ホオノキ at 19:05
「おそとであそぼっ!」年度末でも遊んじゃおう! [2015年03月17日(Tue)]
おそとであそぼっ!_チラシ邑南.pdf三寒四温をくりかえし、なんとなく春めいてきたこの季節。世の中の「年度末」というあわただしさは乳幼児には無関係。というわけで、早春のひと時をやさしい春風や鳥の声とともにすごします。
3月26日(木)10:00〜11:30 島根県邑智郡川本町のふれあい公園笹遊里
3月27日(金)10:00〜11:30 島根県邑智郡邑南町 石見子育て支援センター
参加費無料 雨天の場合は、屋内で遊びます。

近年進んだ脳の研究でわかってきたこと。わからないことはまだまだたくさんあるけれど、どうやら赤ちゃんの脳は自然からの刺激をたくさん必要としているらしい。いきものとして、この環境で生きていくために必要な体の仕組みや神経回路をつくるために。

どうぞご参加ください。お待ちしています。

今年度は、5月のうしおっ子ランドから始まって11回の「おそとであそぼっ!」6つの市町にでかけました。次年度もたくさんの子どもたちと出会いたいと思います。
Posted by ホオノキ at 13:06
乳幼児と外遊び [2014年05月14日(Wed)]
今年度の「おそとであそぼっ!」第1弾20140509risize.jpg
5月9日(金)雲南市大東町海潮幼稚園内のうしおっ子ランド。
草ぼうぼうの小さな畑の一角を子育て支援センターの先生がスコップで掘り返し、土が柔らかくなった。
子どもたちは思い思いのシャベルやスコップを手に土掘りを始める。
ダンプに土を山盛りにする子、型押しに挑戦する子、ついにバケツの水を土にかけ、水が流れるのに反応して土を掘ったりドロドロで遊んだり。一方でジョーロで水撒きに夢中の子。

「子どもたちの脳は、遊びに夢中になっているときに活性化する」昨秋、脳の研究者の講演で聴いたこと。
「自分でおもちゃを選び、遊びたいように遊ぶことは自立の第1歩」これも、いつか児童精神科医の講演で聴いたこと。


そんなことはお構いなしに、すぐそばでお昼寝をしている0歳児。気持よさそう・・・
20140509ohirunerisize.jpg
Posted by ホオノキ at 10:22
「こども」?「子ども」?「子供」? [2013年09月17日(Tue)]

 9月16日雲南市加茂文化ホール ラメールで開催された「しまね人権フェスティバル2013」にブース参加した。
しまね子どもセンターは、「子どもの権利条約」を広く知っていただくために、毎年人権フェスティバルに参加している。
昨年は、子どもの権利のうち一番大切と思うものについて、「生きる権利」「育つ権利」「参加する権利・意見を言う権利」「守られる権利」の4択で、参加者の方にシールを張っていただいた。
その結果、第1位は「生きる権利」、2位は「育つ権利」だった。

今年は、別の視点で参加者の意見をうかがった。

問@あなたはどう書きますか?(普段「こども」をどういう字で書いているのか)
子どものシール  (総数  74枚)
 こども      幼児    25枚(字の書けないお子さんを含む)
          小学生   16枚           合計 41枚
 子ども      小学生   18枚
          中学生    2枚
          高校生   5枚           合計 25枚
 子供       小学生    3枚
          高校生    5枚           合計  8枚

おとなのシール  (総数 96枚)
 こども             7枚
 子ども            61枚
 子供             28枚

問A子どもに関係することについて、子どもの意見をきいていますか?
子どものシール  (総数 59枚)
 意見をきいてもらったことがない                    0枚
 意見はきかれるけど、決めるのはおとな   幼児    14枚
                      小学生   15枚
                      中学生    1枚
                      高校生    7枚     合計37枚
 意見を大切にされ、いっしょにきめる    幼児     5枚
                      小学生   13枚
                      中学生    1枚
                      高校生    3枚     合計22枚

おとなのシール  (総数 102枚)
 子どもの意見はきかず、おとなが決める                 0枚
 一応子どもの意見もきくが、決めるのはおとな             19枚
 子どもの意見をきき、一緒に決める                  83枚

特に問2の設問の前では、親が子どもに説明したり、緊急親子会議?が開かれたり、親と子どもの意見が異なったりして興味深かった。
「子どもの意見をきき、一緒に決める」にシールを張りながら「これが理想だよな・・」とつぶやいた方、実際はそこまで行っていないとしても、向かう方向はわかっているということですね。
こういう具体的なことを問いかけていくことで、子どもの権利について日常的に考えるきっかけを提供できるということがわかった一日だった。

一人のお母さんの言葉が印象に残った。
「おかげで子どもの本音がわかりました!」
          
Posted by ホオノキ at 12:42
子どもの権利の基本は「愛される権利」 [2013年09月13日(Fri)]
PHOTO624.JPG
講演会「地域における子どもの参加と社会性の形成」(9月8日・島根県民会館)には、子どもの現場にいる方を中心に40名が参加。講師喜多明人さんの話に耳を傾けました。

講師からは、今の子どもの状況がいろいろな観点から語られ、特に、子どもの身近な人間関係の不全が指摘されました。これは子どもの社会参加以前の問題であると。
深刻化する虐待の本質は「受容拒否」、つまり、今のあなたではダメというメッセージを子どもに伝えることになると。
これでは自己肯定感を持つことはできませんね。いい子でいることを親に要求されている子どもたちも同じではないかと思いました。今のままのあなたではダメということですものね。
そのストレスは友達関係にも影響を与えているようです。

この講演会の副題は「子どもにやさしいまちづくりを求めて」
子どもたちが過度なストレスを感じることなく、地域の人たちと交流しながら地域の行事を一緒につくりあげ、のびのびと成長できる地域をどうやってつくるのか。
これからです。

ちなみに、経団連の企業の採用で一番大事なポイントは「主体性」とか。

Posted by ホオノキ at 18:39
地域で子どもの社会性をはぐくもう [2013年07月25日(Thu)]
平成25年度島根県協働事業 講演会ちらし.pdf
平成25年度、しまね子どもセンターは島根県と協働で、子どもの社会性を地域ではぐくむための事業を実施します。
第1弾として講演会「地域における子どもの参加と社会性の形成〜子どもにやさしいまちづくりをもとめて〜」を開催します
講師は、早稲田大学文化芸術院教授の喜多明人さん。

日時  平成25年9月8日(日)13:30〜15:30

会場  島根県民会館 303会議室

参加費 1000円  託児無料(要申込・定員10人)

定員  80名

  地域で 子どもの役割や出番を もっと増やしてみませんか!

参加ご希望の方は、しまね子どもセンター事務局まで
   kodomo@iwami.or.jp
Posted by ホオノキ at 13:30
子どもの宿題を手伝う? [2012年03月08日(Thu)]
ベネッセ教育研究開発センターのアンケート調査によれば、首都圏の小中学生の保護者約7500人のうち、「宿題を手伝う」と答えた母親は、小学生が40%、中学生が15.8%とのこと。

賛否はいろいろあるだろうが、そうなった原因はひとつではないだろう。

一方には子どもの育つ環境の問題、外遊びをしない、ゲームをする時間が多い、勉強に集中できない子どもの増加。

他方に学校の問題。教える内容、教え方、その他勉強に集中できない環境。

もっと他にもあるかもしれない。
そのひとつが親の過干渉。

同じアンケートの中で、40%以上が、「子どもがおとなになって独り立ちできるか不安」と答えている。

子どもがおとなになって独り立ちできない一番の原因をつくったのは、お母さん、あなたかもしれないですよ!
不安を抱き続けることで、現実を引き寄せるというのも、ままある話。


小さいときから、年齢に応じて、自分のことは自分で決める
決めたことの結果は、年齢に応じて、自分で引き受ける

その練習を重ねることで、子どもは人のせいにしなくなる
考える力が育つ

どんな小さいことでも、子どもが自分で決めることを
おとなは大きな温かい心で見守ること

子どもの思考力を育てましょう

しまね子どもセンターは、そんな子育てをオススメしています。


特定非営利活動法人しまね子どもセンター
島根県大田市大田町大田は286番地
Tel?Fax 0854-82-5111 E-mail kodomo@iwami.or.jp
そうすれば、子どもが独り立ちできないかもという不安も消えていくのでは
Posted by ホオノキ at 14:21
シンポジウム”共に育つ” [2012年02月20日(Mon)]
2月18日(土)シンポジウム”共に育つ”〜赤ちゃんパワーを活かした人・まちづくり〜を、
しまね子育ち子育て支援ネットワーク"つながるネ!ット"・島根県・島根県教育委員会の主催で開催しました。(会場:プラバホール)


午前中のプログラムは「赤ちゃんが教えてくれたこと〜思いやりの心・向き合う力〜

鳥取大学医学部准教授・高塚人志さんによる模擬授業「赤ちゃん登校日」から始まった。

6組の親子と3年生から大学生の子どもたちが登場し、赤ちゃんとお母さんと子ども2〜3人でグループになり、それぞれ向き合って座った。
高塚さんのリードで脱いだ靴をそろえ、両手をついてあいさつし、自己紹介へと進んでいく。
お母さんが赤ちゃんについてお話をするときも、相手の目を見て正座で聴く。
この授業は、単に子どもが赤ちゃんとふれあう事を目的にしているのではないとわかる。
コミュニケーションの基礎、相手に対する礼儀というか、リスペクトの心というか、そういう人として大切なものを子どもたちだけでなくお母さんもお父さんもサポートする周りの大人も、赤ちゃんを中心に学んでいくのだと思った。


赤ちゃんを抱っこしたり、オムツ交換を体験するなど、子どもたちにとって初めてのことだったと思うが、「大きくなったらお母さんになりたい」という子どもの感想がほほえましかった。

次に、赤ちゃん登校日を取り組んでいる江津東小学校の子どもたちが登場、「赤ちゃんが教えてくれたこと」と題して発表した内容は、この子たちが赤ちゃん登校日を通して学んだことの大きさをうかがわせた。

午後の部は、「子ども×赤ちゃん×地域〜かかわりが未来をひらく!〜」

山根基世さん(元NHKアナウンス室長)の講演「もう一度考えたい ことばの力」は
やさしい語り口で、大切なことを思い出させていただいた。
 
次に県内各地での取り組みとして、浜田市立第一中学校での総合的な学習「お母さん赤ちゃんと触れ合おう!」の取り組みと、益田市で実施されている中学生の保育実習の取り組みの発表があった。

午後の部の最後は、パネルディスカッション「島根の子どもたちのために」
コーディネーター渋川あゆみさん(いっしょに子育て研究所所長)と4人のパネラーで語り合われたことは、
・赤ちゃんを中心にまちづくり・地域づくりをしよう
・赤ちゃん登校日、赤ちゃんとのふれあいを通して、家庭・学校・地域の教育力を取り戻したい
・県内の多くの地域でこの取り組みを進めてほしい

そうすればきっと島根の子どもたちはもっと幸せになれるだろうと思った。


島根県大田市大田町大田ハ286番地
特定非営利活動法人しまね子どもセンター
Tel/Fax 0854-82-5111 E-mail kodomo@iwami.or.jp

Posted by ホオノキ at 13:43
この音 すきだよ〜! [2012年01月25日(Wed)]
昨日は、ホッとアートプレゼント事業 Bプログラム 音楽ワークショップ「たのしいおんがく」今年3回目の病院訪問。

島根大学医学部付属病院小児センターのプレイルームに来てくれたのは4人の子どもたち。

音楽療法士周藤さんの電子ピアノに合わせて手をたたいたり鈴をふったり声を出したり

それぞれお気に入りの楽器があるみたい

絵本「ふゆめがっしょうだん」を歌で読むソプラノが心地よく部屋に響く

音楽は子どもたちの心にやさしい変化を起こしたみたいでした。



ワークショップが終わってから、お部屋から出てこられなかった子どもたちへの病室訪問

3部屋5人を訪問しました。

4回目の訪問は3月13日の予定。


島根県大田市大田町大田ハ286
特定非営利活動法人しまね子どもセンター
Tel/Fax 0854-82-5111 E-mail kodomo@iwami.or.jp

Posted by ホオノキ at 15:45
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赤ちゃんの名前 ハピネム

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