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2016年度子どもの貧困対策事業をふりかえって [2017年03月06日(Mon)]


今年度も無事全員の進学が決まり、担当者としてほんのほんの少しだけ肩の荷が下りました。

「無事に受かりました」
子どもたちから、少しだけ安心した様子の報告。
保護者さんからも電話で合格の喜びや感謝を伝えてくださいました。

さて、今年度は当団体の拠点に加えて、老人福祉施設や児童福祉施設、カフェなどで様々な活動を実施し、今まで拠点がなく出会うことが出来なかった地域に住む子どもたちと出会う機会が増えた1年でした。
それぞれの場所での出来る事や雰囲気に合わせて、いつも笑顔でやさしく包んでくれるおばちゃんからやさしさを感じられる場、大人も子ども一緒にほっこりしながら人の温かさを感じることができる場、子どもだけでなく家族全員で楽しい時間を過ごせる場、本物の季節行事を味わえる場など個性豊かな場で子ども達は思いっきり笑ったり「ほっ」としたり・・・。
形としては色々ありますが、それぞれの場所で出会ういろんな大人たちが子ども達にとって「こんな大人になりたい」というモデルになったり、逆に大人がしょんぼりしている子どもに「どうしたん?元気ないやん!」と声をかけれる関係になれればという期待も込めて日々活動をしています。

これまでから継続している個別サポートの活動では、初めは来たらすぐに宿題していた子どもたちも、回数を重ねて雰囲気に慣れてきたら宿題そっちのけで遊んで、暴れて、暴れて…(苦笑)。またある日は宿題を出して来て「ここわからんから教えて」、その次は「もう来やんし!」の繰り返し。
活動で0やプラスになっても、多くを占める活動以外の時間でまたマイナスに…

1週間のうちで“たった”数時間の活動時間

1歩進んだかと思えば3歩も4歩も戻るの繰り返し。
それでも、最初の頃は気持ちのどこかで「連れて来られた場所」「居させられてる場所」で「嫌や!」と言いながら誰も寄せ付けなかったり、「家めっちゃ広くて〜」「学校のテストめっちゃ良かってん!」と自分を“良く見せよう”と頑張りすぎたり、ウソをついたりしていたのが、「無理しなくていいんだよ」と受け入れてくれる人たちに囲まれて少しずつ「居やすい場所」「居たい場所」に子ども達自身がつくっていくことで、子ども自らが宿題を出してきてわからないことを聞いてきたり、「○○したい!」と言い出したり、誰にも話せなかった話しても無駄と思っていた自分のしんどい想いを話しても良い場になったり。

ふと顔を出してくれる卒業生から
「本当にこの場所があって良かった」
卒業生との会話の中で活動を卒業してからも根本的なしんどさや周りの環境が変わるわけではないけれども、「寄ろっかな」「話したいな」と思える場所があることが出会った子ども達にとって大きく「こどものひろば」で過ごす“たった”数時間が子ども達にとっては“かけがえのない”時間になっていることを卒業生から教えてもらいました。

1週間のうちで“たった”数時間の活動時間

改めて当たり前に会うことができる“たった”数時間の「時間」やその場での「出会い」を大切にしていこうと思います。
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