七夕 [2011年06月29日(Wed)]
七夕に願いを 7月7日は、七夕。織姫とひこ星のお話にちなんで、ねがいごとを短冊(たんざく)に書いて笹(ささ)につるしたり、笹で作った舟(ふね)を水にうかべたり、川に流したりする行事です。 今日からげんきスポット0−3の入口(扉の中です)と支援センターの自販機横に七夕の笹をかざっています。実はこの笹、山科商店会さまのご好意により山科醍醐こどものひろばにいただいたものなんです。 今、山科商店会を歩けばこのような景色をみかけますが (笹がみえるかな?)いろんなお店の店先に笹がかざってあります。 この笹に7月7日の七夕までの間、どなたでも短冊に願いを書いて、吊り下げていただけるんです。 七夕の前々日には地元小学生の願いのこもった笹飾りも街頭に登場し、街を彩ります。 商店街にお買い物にいかれたらぜひチェックしてみてくださいね。 私が幼きころ(?十年前)などは、七夕の笹飾りは川に流す風習がありましたが、河川のごみ問題等環境への配慮から、現在ではそんな風景もみられなくなっています。 でも、皆様から寄せられた願いをこめた短冊は、7月8日に京都市山科区の「山科駅」から、南西に少し歩いた商店街の一角にある、「だんじょ水」という湧き水のところで↓ 護国寺のお坊さまが奉納してくださいます。 日本の古き良き行事に願いをたくしてみませんか? 支援センター前には日中、通りがかった方にも書いていただけるよう外に短冊とペンをおいています。自由にかいて笹につるしてくださいね。 ちなみに早速私は、震災復興の祈りと、わが子たちの健やかな成長を 短冊にたくしてみたのでした (ひろば事務局 わたなべ)
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