CANPAN ブログ検索
Loading
  • もっと見る

« 理事長からおたより | Main | チャリティサロン»
<< 2019年10月 >>
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31    
HPと活動別ブログ
カテゴリアーカイブ
最新記事
最新コメント

静かな一日… (04/26) とだ
「この人にインタビュー」第1回 (04/06) はちくぼまりこ
きょうの0−3 (01/20) ファービー
きょうの0−3 (01/17) お茶会のあるじ
げんきスポット0-3で、初春のお茶会 (01/17) 村石太マン 愛知県発
げんきスポット0-3で、初春のお茶会 (01/16) はちくぼまりこ
カプラの日 (11/05) はちくぼまりこ
ありがとうころころハウス☆第一弾★ (11/03) さいとうまゆママ
ありがとうころころハウス☆第一弾★ (11/03) うめちゃん
のびのび@ら〜にんぐ「ニガテじゃないっ!」 (10/30)
夜の動物園企画に参加させていただきました! [2019年09月18日(Wed)]

グッド(上向き矢印)先日、京都東山ロータリークラブさん主催の「どうぶつふれ愛フェスタ」に
子どもの貧困対策事業や地域で関わっている子どもさんにお声かけさせていただき
一緒に参加させていただきましたグッド(上向き矢印)

動物園の前に山科「木や」さんにてぶどう狩りとバーベキューをしていただきました。
たくさんのお肉と野菜、デザートのぶどうに子ども達も大喜びわーい(嬉しい顔)
すいか割りもさせていただき、初対面の子ども達同士もすっかり
仲良くなっていましたぴかぴか(新しい)

夕暮れ時、いよいよ動物園へ三日月
まずはガイドさんの説明のもと、キリンやかば、ぞう、フラミンゴなどの
説明を聞きながら、動物園を回りました。
動物の意外な特性や、夜だからこその姿に子ども達も驚きながらも
動物に見入っていました目

最後に、出されたクイズの答えを動物園を回って探すゲームも行なわれ
順位によってプレゼントも用意され、クイズは少し難しかったようでしたが
いただいたプレゼントには大喜びし、同行したスタッフに見せけていました手(チョキ)

半日、テンション高く遊びまわっていたので、
帰りは疲れて静かになるかと思いきや
帰りのバスでも「もう終わり?」「来年もあんの??」「楽しかった!」
とテンションは変わらずで帰途につき、
子ども達にとって夏終わりのいい思い出になったようでしたぴかぴか(新しい)

京都東山ロータリークラブのみなさまをはじめ、ご協力いただいたみなさま
子ども達に貴重で楽しい思い出を本当にありがとうございました。
IMG_8934.jpg
【今年度もあと10日!】 [2017年03月22日(Wed)]

2016年度末子どもの貧困対策チャリティサポーター大募集!(シェア歓迎)
https://www.plus-social.jp/project.cgi?pjid=11
2016年度もあっという間にあと10日間。
子どもの貧困対策も走り抜けてきました。
受験学年の子どもたちもひとまず全員進路が確定し、ちょっと一安心な3月後半。
法人が運営する拠点3箇所、小中学校連携による放課後活動、地域との連携による交流活動、カフェでの学習支援、高齢者福祉施設での相談・交流、保育所でのごはん会など地域の子どもとつながる場・機会のなかで、困難を抱える子どもとも数多く出会い、時には福祉事務所、児童相談所、学校とも協力し、約230名の子どもとの関わりを持つことができました。
生活全般、学習、余暇活動・交流、文化体験など様々な活動を各エリアの特性を生かしながらの実践。子どもの状況次第で、家庭訪問型の活動も実施するなどほんとうに多岐にわたる関わり。スタッフ、学生サポーター、連携先のみなさんがやってくる子どもの状況を踏まえて、それぞれに活動をアレンジし、多彩な活動を生み出してくれています。
結果、活動日数ものべ250日以上の実施となりました。
これだけの活動を実施できたのは、本当に多くの地域の方と学生サポーター、そして寄付を通して活動をつくってくれている方々のおかげでもあります。
徐々に子どもたちと日常的に触れ合う状況が広がってきています。
2017年度、さらに子どもが安心して暮らせるまちを実現していくためにもこれまで以上に子どもがよりよく豊かに育つことができる環境づくりと、それができる文化を広げていきたいと思います。
3月は卒業のシーズンですが、すでに各所から子どもの日常をさせてほしいという相談が溢れており、できるかぎり子どもが通える場所で活動をつくっていきたいと思います。
その環境の実現に向けて、ぜひチャリティサポーターとして寄付に参加してください。
今年度も残り10日間に寄付総額400万円達成を目指します。
どうぞ宜しくお願いいたします。
子どもの貧困対策事業への寄付はこちら
(窓口:公益財団法人京都地域創造基金)
https://www.plus-social.jp/project.cgi?pjid=11
17457722_1279419362127701_5534273457839599401_n.jpg
今年度最終【夜のごはんかい】 [2017年03月17日(Fri)]

大規模な「夜のごはんかい」もいよいよ
今年度最後を迎えました。

地域で活動している中で
「家帰ってもごはんがないからコンビニ寄るわ」
「毎日カップラーメン食べてる」
といった声や
地域でのつながりが希薄化し困ったときに頼れる人が地域にいないことなどから
・地域の人たちがいろんな人たちが集って、ふれあえる場所
・こどもだけでなく家族ぐるみで楽しめる時間を共有する
といったことから始まった「ごはんかい」

子ども食堂が様々な所で広がっていく中
子どもだけでなく、家族や地域ぐるみで場に来ていただき、
ごはんをきっかけにつながりあえることにこだわった
「ごはんかい」
開催してみると幼児〜地域のお年寄りの方まで
たくさんの方にご参加いただき、
ごはんだけでなく、ゲームやダンスなど
子どもから大人までたくさんの方々に楽しんでいただいたようです。

1回目の大規模ごはんかい後は
みんなが疲労感マックスで
正直やっていけるか不安でした。笑

しかし、参加者の方からも
「夕食一回分を作らずに、子どもと楽しめる時間があるのはすごくありがたいです。」
「楽しくてみんなと仲良くなれるから来年も続けてほしい!」
「子どもと”他人”が交流できるのはステキですね。」
「地域のつながりが希薄になっている中、つながり会えるひとつのきっかけになると思います」
「子どもも大人も楽しめるのがいい!」
「なくなるのはもったいない!!」
といった声をたくさんいただき、
また、地域の方や福祉施設さん、企業さんなど
たくさんの方からのご協力もあり
なんとか今年度の終わりを迎えることができました。

大規模ごはんかいの裏では
個別の生活支援が実施されていました。
子どもたちの「困った」状況が困難や複雑になり、
制度や支援の狭間に落ちて行き、
学校の中での関係性によって
小規模の活動であっても誰かいることで
参加できない状況にあるなど
ひとりぼっちになってしまっている子どもたちがたくさんいる中
将来的に「ごはんかい」でのつながりが
困ったときに手を出せる、手を出してくれる人につながる
きっかけになればと思います。
また、大規模ごはんかいから
小規模のごはんかい、個別支援など
様々な大きさの網を張り続けることで
ひとりでも多くの子どもたちが
ひとりぼっちにならない環境をつくっていければと思います

最後になりましたが
「ごはんかい」を実施するにあたっては
地域の方々、施設の職員さん、企業さんなど
たくさんの方々にご協力いただきました。
本当にありがとうございました。

来年度以降も
今年度の反省点を踏まえ、ふりかえり、見直しながら
「食事」「学習」にとどまらず様々な入り口の
様々な規模の子どもたちが安心して過ごせる場所を
模索していきたいと思います。

引き続きよろしくお願いいたします。

京都地域創造基金 子どもの貧困対策事業 事業指定寄付ページ
https://www.plus-social.jp/project.cgi?pjid=11

講演などへの講師派遣をご希望の方は、こちらのページからお問い合わせください。
http://www.kodohiro.com/modules/pico/index.php?content_id=9
※現在、視察、見学についてはご依頼が殺到しており、すぐにご対応が難しい場合がございますが、ご了承ください。
2016年度子どもの貧困対策事業をふりかえって [2017年03月06日(Mon)]


今年度も無事全員の進学が決まり、担当者としてほんのほんの少しだけ肩の荷が下りました。

「無事に受かりました」
子どもたちから、少しだけ安心した様子の報告。
保護者さんからも電話で合格の喜びや感謝を伝えてくださいました。

さて、今年度は当団体の拠点に加えて、老人福祉施設や児童福祉施設、カフェなどで様々な活動を実施し、今まで拠点がなく出会うことが出来なかった地域に住む子どもたちと出会う機会が増えた1年でした。
それぞれの場所での出来る事や雰囲気に合わせて、いつも笑顔でやさしく包んでくれるおばちゃんからやさしさを感じられる場、大人も子ども一緒にほっこりしながら人の温かさを感じることができる場、子どもだけでなく家族全員で楽しい時間を過ごせる場、本物の季節行事を味わえる場など個性豊かな場で子ども達は思いっきり笑ったり「ほっ」としたり・・・。
形としては色々ありますが、それぞれの場所で出会ういろんな大人たちが子ども達にとって「こんな大人になりたい」というモデルになったり、逆に大人がしょんぼりしている子どもに「どうしたん?元気ないやん!」と声をかけれる関係になれればという期待も込めて日々活動をしています。

これまでから継続している個別サポートの活動では、初めは来たらすぐに宿題していた子どもたちも、回数を重ねて雰囲気に慣れてきたら宿題そっちのけで遊んで、暴れて、暴れて…(苦笑)。またある日は宿題を出して来て「ここわからんから教えて」、その次は「もう来やんし!」の繰り返し。
活動で0やプラスになっても、多くを占める活動以外の時間でまたマイナスに…

1週間のうちで“たった”数時間の活動時間

1歩進んだかと思えば3歩も4歩も戻るの繰り返し。
それでも、最初の頃は気持ちのどこかで「連れて来られた場所」「居させられてる場所」で「嫌や!」と言いながら誰も寄せ付けなかったり、「家めっちゃ広くて〜」「学校のテストめっちゃ良かってん!」と自分を“良く見せよう”と頑張りすぎたり、ウソをついたりしていたのが、「無理しなくていいんだよ」と受け入れてくれる人たちに囲まれて少しずつ「居やすい場所」「居たい場所」に子ども達自身がつくっていくことで、子ども自らが宿題を出してきてわからないことを聞いてきたり、「○○したい!」と言い出したり、誰にも話せなかった話しても無駄と思っていた自分のしんどい想いを話しても良い場になったり。

ふと顔を出してくれる卒業生から
「本当にこの場所があって良かった」
卒業生との会話の中で活動を卒業してからも根本的なしんどさや周りの環境が変わるわけではないけれども、「寄ろっかな」「話したいな」と思える場所があることが出会った子ども達にとって大きく「こどものひろば」で過ごす“たった”数時間が子ども達にとっては“かけがえのない”時間になっていることを卒業生から教えてもらいました。

1週間のうちで“たった”数時間の活動時間

改めて当たり前に会うことができる“たった”数時間の「時間」やその場での「出会い」を大切にしていこうと思います。
『子どもの貧困対策に地域で取り組む支援者のアクションサポートBOOK』 [2016年05月26日(Thu)]

『子どもの貧困対策に地域で取り組む支援者のアクションサポートBOOK〜とらのまき〜』が完成しました。

13083336_1009489782453995_1539990954619023100_n.jpg

山科醍醐こどものひろばでは、これまで地域での子どもの貧困対策事業を取り組んできました。活動を通じて、考えてきたこと、大切にしていること、今後増える様々なアクションの前に考えていただきたいことをこのたび『子どもの貧困対策に地域で取り組む支援者のアクションサポートBOOK〜とらのまき〜』として製作いたしました。あくまで私たちが考えてきたことですので、正解や理論が描かれているわけではありませんが、少しでも皆様の活動の参考になればとまとめさせていただきました。活動をはじめる前に、活動を見直す際にぜひご活用ください。

1冊2,000円(頒価 ※送料込み)でお譲りしております。

【内容・目次】
はじめに・~とらのまき~とりあつかいせつめしょ
第1章 山科醍醐こどものひろばの貧困対策
01山科醍醐こどものひろばとは
02子どもの貧困対策事業は何で始まったの?
03子どもの貧困対策事業の目的
04子どもの貧困対策事業の具体的な取組
05子どもたちとつくる貧困とひとりぼっちのないまち
06仁の物語とは
07山科醍醐こどものひろば 貧困対策年表
おまけ 5周年イベント子どもの貧困対策アクション大解剖板書
第2章 子どもの貧困をとらえる基本情報
01相対的貧困について
02子どもの貧困を考えるための数字
03子どもの貧困の影響
04子どもの貧困へのアプローチ
05子どもの貧困対策に関する法律・大綱
06子どもの貧困対策に関わる法律・制度・事業など
07参考になる書籍など
第3章 実践への10の問い
00はじめる前に
01あなたの活動はどこを目指すのですか?
02現状と社会(目の前の現実と社会をつなぐ)
03子どもの背景を見通す
04あらためてあなたが今「やるべきこと」は何ですか?
05ミクロ実践(対話の仕組み、対象の設定)
06メゾ・マクロ実践(事業化、組織化、政策提案、周知)
07実行にむけての資源(ひと、もの、お金、情報、ネットワーク)
08子どもが活動できるためのつながり
09プランとチェック(ゴールにむけた道筋の検討)
10あらためて地域・社会へのはたらきかけ(対処と対策)
ワークシートなど
付録 さゆちゃんからの手紙
さいごに
Special Thanks

【注文方法】
 下記URLの申込フォームから入力してください。
  http://goo.gl/forms/Y1zG5PaevK

※お支払いは「郵便振替」または「銀行口座振込」となります。
(振込手数料のご負担をお願いします。)
※原則、事前のご入金をお願いします。
※ご入金が確認でき次第、ご指定の送り先へ発送します。
(原則、領収証はお振り込みいただいた金融機関発行の控えをもって代えさせていただきます。)

【お振込先】
 郵便振替口座 口座記号番号 00990-1-47656
 加入者名 特定非営利活動法人山科醍醐こどものひろば
 (通信欄に「サポートBOOK」とご記入ください。)
 
 銀行振込口座 京都信用金庫 北山科支店 店番号:052
 口座番号:498523
 口座名義:特定非営利活動法人山科醍醐こどものひろば
      理事長 村井琢哉

【読書会・研修会開催のご提案】
『子どもの貧困対策に地域で取り組む支援者のアクションサポートBOOK〜とらのまき〜』を活用した勉強会などをしませんか。
一般的な講演などでの講師もお引き受けさせておりますが、このサポートBOOKの内容を深めたり、活用しての研修などをご希望の場合も講師派遣などさせていただきます。開催経費や講師料など経費のご負担をいただくことにはなりますが、ぜひご検討ください。詳細などはお問い合わせください。
活動を卒業しても・・・ [2015年05月21日(Thu)]

子どもの貧困対策事業担当の梅原です。
今日は、卒業生のお母さんがお越しくださいましたるんるん

タオルや洋服など、たくさんの物品をご寄付いただきましたぴかぴか(新しい)

11011888_819130034839141_1942253929916624554_n.jpg

ひとり暮らしをしている卒業生に送りたいと思いますかわいい

そして、ななななななんとexclamation×2exclamation×2

手づくりケーキもいただいてしまいました晴れ

卒業してから、
子どもの近況のお話に来てくださったり
お手伝いに来ていただいたり
ご寄付いただいたり・・・と

参加者であった子どもだけでなく、保護者さんも
支える側になっていただけてることが、本当にうれしいです黒ハート


「子どもの貧困対策事業」の活動報告は
楽習サポートのびのびブログ」でも活動更新していますので
ぜひご覧くださいぴかぴか(新しい)

子どもの貧困対策事業への寄付はこちらからダッシュ(走り出すさま)



京都地域創造基金 子どもの貧困対策事業 寄付HP

お野菜をいただきました^^ [2015年02月03日(Tue)]

さゆちゃんのブログから
しばらくご報告ができておらず
申し訳ありません。

2月から毎週ブログを更新していくことを目標に
していきたいと思いますぴかぴか(新しい)

さて、先日お電話をいただき
栽培した野菜をトワイライトステイに使ってほしいという
お声をいただきましたー(長音記号2)

昨日、わざわざ滋賀県より持ってきていただきました。

10271576_765072943578184_7926285822942848317_n.jpg

見てください!!!
この大きな白菜と大根!!!

ほかにも青梗菜などがありましたわーい(嬉しい顔)ハートたち(複数ハート)


野菜嫌いの子が多かったりしますが
料理をしている姿を見ていたり
『この野菜は無農薬で作られていて寄付でもらったんだよ』
というと、最初はイヤイヤながらも口には入れてくれまするんるん

で『あ、意外と食べれるexclamation×2

という子も多いですぴかぴか(新しい)

早速、節分なので、ご寄付でいただいたお米、海苔、野菜、缶詰を使わせていただき恵方巻を作りました!

みんな、だまーってお願いごとをしながら食べていました黒ハート

何をお願いしたのかなexclamation&question


10686686_765074460244699_7913164631881878696_n.jpg

たくさんの方から支えられて活動ができています。
ありがとうございますぴかぴか(新しい)

しかしながら目標まではあと300万円不足しています。

のこり約60日で目標まで集めて、4月以降も継続的な支援をしていきたいと思いますので、
何とぞ、応援よろしくお願いいたしますexclamation×2

子どもの貧困対策事業 寄付HP






活動をふりかえって3〜さゆちゃんの場合〜 [2014年09月18日(Thu)]

子どもの貧困対策事業を応援して下さっているみなさま
いつもありがとうございます。
担当職員のうめはらです。

改めて活動で出会った子どもたちのことについて、みなさんに知ってもらおうと思います。
おかげさまで子どもの貧困対策事業は5年目を迎え、卒業生がボランティアとして活躍してくれる場にもなりました。
また高校も卒業し、専門学校への進学をしている卒業生もいます。

そんな卒業生に自分を振り返ってもらい色々と話を聞きました。
卒業生たちに話を聞いていて思うのは、
高校受験が大きな転機になり
ここがただの居心地のいい場所というだけではないこと。

ひとりではどうしようもないことが高校受験で分かって
大人に頼ることが必要になって、活動で少しずつ信頼できて
自分から大人に助けを求めることができる力をもてる。

そういう場所なんだということです。

今回はさゆちゃん(仮)の出会いから卒業までのお話しの
最終回そのBです。

その@はコチラ

そのAはコチラ


---------------------------------------------

受験まであと1か月

『このころ、一緒の高校受験する友達と一緒に勉強するようになったり、
 先生がうちのためにプリント用意してくれたり、
 もちろんこの勉強会もあったり、
 お母さんが教材買ってくれたり…
 色んな人が自分を見ててくれた気がする。
 なんやろ受験近いのにすっごいこの時期楽しかったな。』


勉強会に来たころは、夜遊びで出会った他の学校の生徒としか関係ができていなかった、さゆちゃん。


人とのあたたかいつながりが、さゆちゃんを元気にしていきました。


P1050391.JPG



そして、とうとう受験へ

受験後、他のメンバーからは報告があったものの
合格発表を過ぎても、さゆちゃんからは連絡が来ませんでした。

「これは・・・だめだったのかな?」
とサポーターもあきらめていました。

3月末、最後の勉強会

卒業パーティをサポーターで企画しました。

さゆちゃんは少し遅れて登場。

「ごめんごめん、受験のあと熱出ちゃって!全然、ヨユー!合格してたよー!」
と報告してくれましたが…


あれ?いつもより元気ないのかな?

サポーター手作りの卒業証書を渡したり
クレープを作ったり
これまでの写真をスライドショーで見たり
あっというまに時間が過ぎていきました。

そしてサポーターからひとりひとりメッセージを送り、
よし解散っ!と言おうとすると…

「あー!!待って待って!!さゆからサプライズがありますー!!!!」

とサポーターの名前をひとりひとり呼び、手紙を渡してくれました。

P1050452.JPG


さゆちゃんが元気がないのかな?
と思ったのはサプライズでそわそわしていたからだったよう。

サポーターも予想もしていなかった出来事に涙。
自分たちには何ができているのか? と不安になることも多かったサポーター。
自分たちのことを見てくれていたんだ。伝わっていたんだ。

そう思わせてくれるようなメッセージを、さゆちゃんはひとりひとりに書いていたようです。

『お礼を言いたかったのは後から思えばあるけど、それよりサポーター泣かしたかってんなー! あれは記録に残る涙サプライズやな。』


さゆちゃんは今

アルバイトをしながら高校に行き、たまに顔を出してくれています。
愚痴を言いながらもアルバイトでのつながりもできて、
浮き沈みはありますが表情はとても明るくなっています。

このインタビューをしたのも、そんなふらっとあらわれたとき。

『さゆさまが、未来の子どもたちのために!しゃーなしで答えてあげよう。』


最後にさゆちゃんからのお手紙です。

――――――――――――――――――――――――――
Dear うめちゃん
今まで、親にも学校の先生にも信じてもらえんかったけど
ここではじめて自分出してみてもいいかなっていう大人に会えたかも!

一緒に笑ったり、落ち込んだりしてくれることがほんまにうれしかった。

さゆもみんなみたいな大学生になりたいなあ。なって、ボランティアやってみたいなあ。
ほんでいつかうめちゃんポジションなりたい! 塾長みたいな!

ほんで、ちょっと勇気を出したら、ええ大人も中にはいるんやでって言いたい。
中学生たちに!

なんかな、大人になるん結構楽しみ★ うめちゃんには感謝してる☆

From さゆ


――――――――――――――――――――――――――――――



活動をふりかえって2〜さゆちゃんの場合〜 [2014年08月27日(Wed)]

子どもの貧困対策事業を応援して下さっているみなさま
いつもありがとうございます。
担当職員のうめはらです。

改めて活動で出会った子どもたちのことについて、みなさんに知ってもらおうと思います。
おかげさまで子どもの貧困対策事業は5年目を迎え、卒業生がボランティアとして活躍してくれる場にもなりました。
また高校も卒業し、専門学校への進学をしている卒業生もいます。

そんな卒業生に自分を振り返ってもらい色々と話を聞きました。
卒業生たちに話を聞いていて思うのは、
高校受験が大きな転機になり
ここがただの居心地のいい場所というだけではないこと。

ひとりではどうしようもないことが高校受験で分かって
大人に頼ることが必要になって、活動で少しずつ信頼できて
自分から大人に助けを求めることができる力をもてる。

そういう場所なんだということです。

今回はさゆちゃん(仮)の出会いから卒業までのお話しの
そのAです。まずはその@からお読みくださいね★



その@はコチラから!



ーーーーーーーーーーーーー

「ウチにも行ける高校ってあるんかな。」



と3年生になりポツリポツリとこぼします。


「まずは探してみよう!」


と一緒に高校探しから始めました。
家にパソコンがないさゆちゃん。


10623399_680022978749848_1344680265393363147_o.jpg


パソコン操作に慣れるためにも、時間をかけてゆっくりタイピングしていくことを大事にしました。

カタ…カタ…はじめは片手でしか打てない状態・・・

934834_680009712084508_3920208700503972243_n.jpg


『一緒にがんばろう!探そう!って言ってくれたことが、うれしかった。学校の先生にはこのままじゃ○○高校しか行けないぞ。どうするねん。と言われた。今思えば、うちにもっと勉強させるために脅しをかけたのやろうけど、それが当時は分からなかったし、見捨てられたと思った。』


「うちがんばるー!ここ行きたい!」


いくつか候補の高校をみつけることができました。

「学校の雰囲気とか、具体的な高校の話は学校の先生が詳しいよ。
中学校に行って志望校の資料もらっておいで。職員室に行くだけでもいいから。その後にここに寄ってくれたら愚痴はサポーターがいくらでも聞くよ!」



難しいかなと思いながらも少し試してみると・・・
次の日に早速学校に行ってきたようで、資料をドヤ顔で見せにきました。(笑)


「じゃじゃーん!よゆう〜♪

 なんか先生めっちゃよろこんでくれたー!」




と大喜び。



『先生にお前なんかが偉そうに高校行くとか言うな!って正直言われると思っててん。でも、すんごい大声で待ってたぞ!と言われた。うちも先生の気持ち分かってなかったなって思った。』



その後、学校の先生とうまくいきはじめると、学校にも少しずつ行きはじめました。
しかし、相変わらずクラスの雰囲気は入りにくく、保健室登校がしばらく続きます。

勉強会の方では、ほとんど90分間勉強をするようになりました。


10631246_680022972083182_8626265105289500218_o.jpg




「あ、ママがな電話するってー!」



勉強会後、さゆちゃんママから電話がありました。

「最近、さゆが家で勉強してるんです。できるだけ、集中できるように妹弟たちを連れてコンビニに行ったりしています。あの子ががんばれる力をくれて本当にありがとうございます。」

涙を流しながら電話をしてくれました。



『ママにもそんな遊ぶんやったら、お金もったいないし高校なんて行かんかったらいいんちゃう。って言われたこともあった。やから、ママに始めは相談できんかった。でも、応援してくれるようになってうちもっとがんばろうって思ってん。』


母親・学校の先生・そしてこの勉強会、さゆちゃんの周りに応援者が増えていきます。
そして、さゆちゃんはどんどん元気になります。

でも期待に答えなきゃというストレス、がんばろうと意気込んでいるのに
勉強が分からないイライラも同時に大きくなります。

「うちなんか・・・うちなんか・・・」


と涙をこぼすこともありました。



「大丈夫、今日こんなにできたやん!がんばってるし、みんなさゆちゃんのこと見てるよ。大丈夫。」


横でサポーターが励ます日々が続きます。


さあ、いよいよ受験まであと1カ月です。


――――――――――――

長いのでひとまずここまで!
次回は最終回です。

さゆちゃんの受験から卒業式をお伝えします。
1週間後に更新しますね☆

(うめはら)


活動をふりかえって1〜さゆちゃんの場合〜 [2014年08月17日(Sun)]

子どもの貧困対策事業を応援して下さっているみなさま
いつもありがとうございます。
担当職員のうめはらです。

改めて活動で出会った子どもたちのことについて、みなさんに知ってもらおうと思います。
おかげさまで子どもの貧困対策事業は5年目を迎え、卒業生がボランティアとして活躍してくれる場にもなりました。
また高校も卒業し、専門学校への進学をしている卒業生もいます。

そんな卒業生に自分を振り返ってもらい色々と話を聞きました。
卒業生たちに話を聞いていて思うのは、
高校受験が大きな転機になり
ここがただの居心地のいい場所というだけではないこと。

ひとりではどうしようもないことが高校受験で分かって
大人に頼ることが必要になって、活動で少しずつ信頼できて
自分から大人に助けを求めることができる力をもてる。

そういう場所なんだということです。

今回はさゆちゃん(仮)の出会いから卒業までのお話しです。
少しでもそのことが伝わればと思います。

全部書いてしまうと長いので、何回かに分けて更新します^^☆
今回は、さゆちゃんがこの活動に信頼を持ち始めるまでをお伝えします。

――――――――――――――
「高校も行かない。とりあえず、ママがここに行けとかゆーし。」


さゆちゃんは、親に無理矢理連れられて学習支援の活動にやってきました。
中学2年生で、ほとんど学校には行っておらず、夜に遊び歩いていました。

表情もいつもマスクで隠しており、どう思っているのかも読み取れませんでした。

(のちに、持病で学校を休んでいる間に勉強についていけなくなったことや、いつもむしゃくしゃした気分でその気持ちをはらすために遊び回っていたと言っています。)


学力は、鳥取など都道府県の漢字がほとんど書けない。プラスとマイナスの計算もできないという状況。

勉強する場という印象のせいか、初めはなかなか会話も弾みませんでした。

まずはここに毎週来てもらうことを大事にしました。
最初はお菓子などを食べながら、楽に話したり…
バレンタインが近い日には活動でチョコ作りをするなど
何かを一緒にする時間を大事にしたり…


P1030527.JPG


『大人がいるのに何もしなくても怒られない、ぼーっとできたりするのが、びっくりしたし新しい感覚やった。そんなこと許されるん?みたいな。ほんでサポーターはうちに話しかけるん必死すぎて、思わず話してしまった。』

とさゆちゃんはあのころを振り返って言います。

そのようなことを積み重ねていく中で、毎週来てくれるようになりました。
「何か話すのおもろいし、暇つぶしになるからー。」
と言いながらも、活動時間が終わってもなかなか帰りませんでした。


1問から2問3問と取り組む問題も少しずつ増えていきました。

『ただ1問解いただけやのに、すごい!とか言ってくれるし、調子に乗って勉強もできた。勉強したいっていうより、サポーターおもろーって感じ。』

だったそうな。


P1040874-7b806.JPG



会話の内容は、「キモイ」「死んでほしい」「誰も信用しない。」などの悲しい言葉を笑いながら話すばかり。

そして、突然パタリと来なくなります。

「遊びまくってた。ゴメーン。」

といって、1か月半後に現れました。

のちに、親や下の兄弟が続けてインフルエンザにかかり、看病や家事、保育園の送り迎えをしていたと話していますが、そのときには遊び回っていたと言うだけでした。


その時、さゆちゃんは職員や大学生サポーターに怒られると思っていたようで、いつもと変わらない雰囲気にとても安心したとのこと。

学校では、みんなで取り組む行事も欠席し、居心地が悪くなっており、より行きにくくなっていました。

「ウチにも行ける高校ってあるんかな。」


とぽつりと活動でサポーターにこぼします。


――――――――――――

長いのでひとまずここまで!
次回はさゆちゃんが、いよいよ受験を意識し学校や家族と相談をするために
関係を取り戻していきます。


1週間後に更新しますね☆

(うめはら)




| 次へ