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よりそって〜子育て相談室の窓から【第9回】 [2013年08月27日(Tue)]

事務局 はちくぼです。

山科醍醐こどものひろばは、「コッペパン」という機関誌を発行しています。山科醍醐こどものひろばの前身である「山科醍醐 親と子の劇場」が発足した1980年に創刊し、30年以上続いているものです。

この「コッペパン」には、内容の濃い記事がたくさんあるので、時々ブログでご紹介しています。今日は久しぶりに、コラム「よりそって」より記事を転載しますハート

よ り そ っ て【第9回】 〜 子 育 て 相 談 室 の 窓 か ら 〜
 【鈴鹿短期大学助教,臨床心理士:渋谷郁子】
 <コッペパン 2012年6月掲載分>

「必要に迫られて自動車の運転免許を取得した。高校生に混じって受けた実技の卒検がまさかの不合格―、そんな赤っ恥にも耐え、ようやく手にした運転免許だったが、どんな犠牲を払ってでも手に入れる価値のあるものだった。
エコな生活が推奨される今の時代に完全に逆行しているが、私はここ1ヶ月ほどで、すっかり車の魅力に取りつかれてしまった。道路はどこまでも続いている、何も人に乗せてもらわなくとも、ここからどこにでも行けるのだ。そう思うと急に世界がぱーっと開けた気分、今までの人生、損していたと思う。
08CAR06A.jpg

「あなたみたいなどんくさい人間は車なんか乗るもんじゃない。」親からそう言われ、車は私には縁のないものだと思ってきた。ところがどうだろう、なんとなんと高速道路を運転している自分がいる。人を乗せて駅まで送り届ける自分がいる。見知らぬ自分に気づいて、ハッと驚く瞬間が何度あったことか。私たちが「これこそが自分」と信じている存在は、案外、人から言われたことや決めつけられたことで作り上げられた幻なのかもしれない。

01MAR01A.jpg

4歳の姪っ子が「ちっちゃんはさ、ひな人形を作る人になりたいねん」と将来の夢を語る。彼女の母親は「あんたは私に似て絵心ないからなぁ。保育園の同じクラスのUちゃんは、お母さんがデザイナーだから、絵がすごく独創的で他の子と全然ちがうよ」。
どんくさいから車に乗るなと言われてきた私は、ハラハラする。親のことばの呪縛こそもっとも強力なように思う。「あなたはこう」って決めなくていいよ、何でもおもしろがる心さえ持っていれば、どんどん新しい場所に行けるかもしれないから。ひな人形を作るちっちゃん、おばさんは見てみたいよ。」


今後もコラム「よりそって」の記事を紹介しますわーい(嬉しい顔)どうぞお楽しみに…ぴかぴか(新しい)

(事務局 はちくぼまりこ)
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