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今年最後になります。お付き合いいただき、ありがとうございました。 [2007年12月31日(Mon)]
本日12月31日は、大晦日になります。今年一年は、私にとっては様々な体験をさせていただき、ぎっしり詰まった一年になりました。もちろん、4月の市議会選挙、そして皆様がたのご支援をいただき、当選させていただいたことは筆頭に挙げられると思いますが、民主党にとりましても、3月の都知事選挙からはじまり、怒涛の選挙イヤーとなりました。7月の参議院議員選挙では、国民の皆様の民主党に期待する大きなお気持ちをしっかりと感じることができました。また、西多摩におきましては、8月の日の出町議会議員選挙、10月には、あきる野市長選挙、同市議会議員補欠選挙、そして、11月にはここ青梅市長選挙があり、平均すると、2か月に1回程度の割合で選挙があったことになりました。

結果として、この一年間の選挙イヤーを通じて、民主党に対するご支持、というよりは「2大政党」「1党だけに任せてはいけない」という国民の皆様の強い意志をかんじさせていただいた一年でありました。そうしたお気持ちにかなうような政党を目指さなければならない、と私も自戒の意味を込めて思いました。残念ながらこの西多摩の選挙区、東京25区における民主党が、そこまでの力をつけているのか、といわれるとまだまだではないか、と感じております。来年の大きな課題であります。

またそれ以外にも、市議会の報告、青梅の話題、青年会議所での活動、スポーツの話題など、拙いところもかなりあったかと思いますが、ブログにお付き合いいただき、心より感謝御礼申し上げます。

来年には、いよいよ決戦がやってくるものと思います。その時のために、私自身も微力ではありますが、全力で戦ってまいりたいと思います。よろしくお願いいたします。
改革クラブ「青梅2小改築工事に際しての要望書」の提出 [2007年12月27日(Thu)]
本日27日(木)、竹内市長あて、上記要望書の提出をさせていただきました。

11月8日に福岡市立博多小学校のユニークな校舎視察について、報告させていただきましたが、会派「改革クラブ」において、この視察を行った結果を「要望書」として市に対してアピールしていくことを決めました。その後、12月17日に市の教育委員会の方に「青梅市立学校の施設あり方検討委員会」の状況について確認し、本日、最終的に竹内市長へ、要望書を渡すことになりました。

以下、要望書原文です。


                             2007年12月27日
青 梅 市 長 竹 内 俊 夫 殿

               青梅二小校舎改築工事に際する要望書

 青梅市立第2小学校の改築工事に際しては、「青梅市立学校施設のあり方検討委員会」が設置され、現在、庁内で検討が進められています。今後は、市民アンケートによる意見聴取を経て、来年1月中に「検討報告書」がまとめられると聞いています。
 私たち「改革クラブ」は、青梅市における校舎建設を考えるに当たり、先進事例である福岡市立博多小学校への視察を行いました。そして、校舎設計の如何が、教育環境という意味において、児童・生徒や教職員に多大な影響を与えるとの認識を深く持ちました。そこで、第2小学校の設計にあたり、以下にあげる3点について、強く要望いたします。

1、 従来の校舎建築についての概念にとらわれることなく、様々な先進事例を参考とし、自由なデザイン性、教育方式等を考慮した教育効果の高いものとすること。
2、 地域との連携を密にし、設計段階から市民のアイデアを取り入れ、この改築工事を、地域全体はもとより、今後の教育環境について青梅市民全体で考えていく契機とすること。
3、 設計・建設に当たっては、長期的な観点に立ち、高い教育効果の得られるものとなるよう、予算にも充分配慮すること。


                        青梅市議会 改革クラブ
                          会 長   木 下 克 利
                          幹事長   相 川 名 美
                                 山 井 正 作
                                  こぶな 将 人

特に、博多小の特徴でもある「壁のない教室」については、「あり方検討委員会」においても、武蔵野市立大野田小学校に視察に行った際、確認をしており、前向きに考えているように感じております。これだけにこだわるわけではありませんが、これからの教育の在り方を考える上でも、校舎の建築については、十二分に考えて、地域の方の知恵を結集しながら、作り上げていただきたいと考えております
郷土博物館での特別展「誰もができた石器作り」 考古学上の大発見のようです。 [2007年12月26日(Wed)]
本日26日(水)は、先輩議員の方にお誘いいただき、郷土博物館に見学に行きました。現在、特別展「誰もができた石器作り」が開催されており、博物館学芸員でもある、久保田正寿課長より詳細な説明をいただきました。

私も、石器に関しての知識は、ほとんどないといってよいくらいなのですが、今回の展示で、実は考古学会を揺るがすほどの大きな仮説を唱えておられることがわかりました。石器時代というと、今から数万年前の話ですから、もちろん実際に目の当たりにできたわけでないので、定説といわれているものであっても、久保田課長によると説得力の無いものが多いようで、そうした中で、実際に課長は、石器作りを実体験(実験考古学というのだそうです)しながら、ご自身の仮説を検証しており、そうしたことを踏まえて、今回「両極敲打法」による石器つくりを提唱されているわけです。


私の理解するところを報告させていただきますと、石器の作り方として、台石といわれる丈夫で、大きな石を設置し、そこに見つけてきた形のよい石を成形するとのことです。成形の方法としては、「打ち割る」と「敲打する」(こつこつ叩く)の2種類があるとのことで、実際に館長さんより見本を見せていただいたのですが、ふっと石器時代にタイムスリップしたような錯覚を受けました。

さて、今回説明をいただきました、「両極敲打法」というのは、「台石」に形のよい石を設置し、そこで「敲打(こつこつ叩く)」する、ということであります。言葉ではかなり難解になってしまうのですが、実際に見てみると、まさに原始的な方法であると感じると思います。それだけ、わかりやすい方法であるのですが、今まで数えるほどの歴史家、考古学者が唱えていたのみ、とのことです。実際に展示を拝見するかぎりでは、確かにこの方法ですと、一部の特殊な技能をもっていた人だけが、石器をつくっていたというわけでなく、台石と、形、成分が適している石があれば、だれでも気軽に石器つくりをすることができる、という事実を確認することができました。残念ながら、現時点では、学会からは未だ注目されてはいても、定説として検討されるまでには至っていないようです。今回の説明の中ではその理由について、いくつかお聞かせいただいたのですが、なかなか御苦労をされているのがよくわかりました。

私も素人ではありますが、この仮説がほぼ、真実を語っているのではないか、という印象を受けたとともに、ぜひ、ひとりでも多くの方にこの事実をしっていただきたいものだなあ、と思いました。この展示会は来年の1月14日(月)まで、青梅市郷土博物館におきまして、展示されるとのことです。

周囲の環境も非常に素晴らしく、ウォーキング、ジョギングなどで汗を流していらっしゃる方も多く見受けられました。ぜひ、多くの方にご覧いただき、考古学上の大発見を体感していただきたいと思います。よろしくお願いいたします。

永山開発に関する特別土地保有税の債権放棄について  [2007年12月25日(Tue)]
「永山問題」というと、ここ20年以上もの間、青梅市においてもっとも大きな懸案であったと言ってよいとおもいます。皆様もご存じのことと思いますが、開発業者でもあった、「山一土地」が取得し、開発することとなっていたのですが、その肝心の山一が特別土地保有税28億を滞納したまま、特別清算の手続きをとることになりました。

永山については、竹内市長が、里山保全の決断を行い、この開発問題については結論が出たことになったわけです。しかし、青梅市は債権者として、山一の清算に関して、競売か、債権放棄かの選択を迫られることになったわけですが、仮に競売になった場合、だれが落札するのか分からない状況の中で、いったん里山保全という結論をだした以上、債権放棄の方が確実である、との判断で今回、議案として提出されるにいたったわけです。

財政面から見ると、金額が莫大なものであるだけに、にわかには受け入れがたいという方もいらっしゃるかと思いますが、開発については、喧々諤々の論争の結果、保全という結論が出た以上、私自身も債権放棄やむなし、と感じております。

あと、永山に関しては保全の方法、どのようにして管理を行うのか、というところが課題になるかと思いますが、長年の青梅市の懸案もこれで、一応の結論がでた形になりました
中央図書館設置条例の改正 [2007年12月24日(Mon)]
引き続き、議決内容について、本日は中央図書館設置条例の改正について報告させていただきます。

市民の方はご存じのことと思いますが、河辺駅北口タウンビルにおいて、来年の2月に新中央図書館が開館します。待ちに待ったオープンとなるわけですが、これに伴い条例についてももちろん改正をしなければなりませんので、いくつかの項目について審議を行いました。ただ、今回は皆様には、概要の説明をさせていただきたいと思います。

※ 今後「中央図書館」の名称については河辺の新中央図書館のことで、従来、青梅駅前に所在する中央図書館については、「青梅図書館」として今後も開館してまいりますので、ご了解いただきますよう、お願いいたします。

1、 開館予定日 2月20日
2、 開館時間 平日および土曜日 10時から20時   
日曜日、祝日   10時から18時



また、9月の全員協議会において、問題とされ、私自身の市政報告会においても、出席者の方から、要望の出された「駐車場」についてですが、説明では、現時点において、東急側と折衝をおこなっている、とのことで結論はまだ出ていないようでありました。せっかく、素晴らしい施設の図書館ができるわけでありますので、そうした施設を一人でも多くの市民の方に触れていただく意味でも、ぜひ、東急ストアさんにはよい決断をしていただきたいと思います。
「市役所仮設駐車場条例」について [2007年12月23日(Sun)]
今回は、定例会で議決されたことの第2回目として「市役所仮設駐車場条例」について説明させていただきます。

皆さまもご存じのとおり、新庁舎建設の作業が進められておりますが、現在、決まっている新庁舎は今、東側駐車場と呼ばれている、部分が敷地となっております。これから、建築基準法に基づく審査などの事務的な手続きを経て、実際の建設工事に入るわけですが、そうしたときに、市役所にお越しになる方の駐車場スペースについて、どこに設置すべきか、検討した結果、旧日本ケミコン跡地として、市が購入した土地を当面、新庁舎建設が開始されるとともに、仮設駐車場として供していくこととなりました。

駐車台数についてですが、従来の駐車場合計で、225台に対して、今回の仮設駐車場では、304台とのことで、収容能力も全く問題がないようです。市としては、この仮説駐車場は、東青梅駅から近い場所であるため、市への用件がなく、JRを利用する方も予想されるため、有料分については幾分規制を強化しているとのことでした。そうした方については、1時間100円の料金をいただくことになるようです。

庁舎については、市長選挙の時にもさまざまな議論がありましたが、最終的に今回の一般質問において、竹内市長も粛々と進めていくことを明言しておりまして、そうした意味でも駐車場の確保も大きな課題であったと思います。また、市長は将来的にケミコン跡地利用については、合同庁舎、文化会館など構想があるようです。私(こぶな)もマニフェストに「文化会館の建設」を入れさせていただいており、具体化に向けて努力して参りたいと思います。
「市民センター改革」について [2007年12月22日(Sat)]
多くの方にとって、「市民センター」は何かしら、かかわり合いをもっておられることと思います。私も、今井に住んでいた関係から、大門市民センターの図書館で本をかり、となりの大門体育館で、毎週剣道教室に通っておりました。(現在は、今井地区では今井市民センターがあります)または、地域の行事、会合を開催するときにも市民センターの一室をかりるケースが多いかと思います。

今回、「市民センター改革」というタイトルをつけさせていただきましたが、それでは、どのような改革を行うのか、ということについて説明させていただきます。もともと、この市民センターは、「市民の生涯教育のための施設」として始まったとのことでした。その一環として「図書館」が整備されており、または、体育館がほぼすべての市民センターに設置されている、という非常に充実した環境ができているといえると思います。それは、近隣の自治体の状況をみるとわかります。そして、その市民センターについては、「教育委員会」が主として管理監督にあたっていたとのことでした。

しかしながら、そのように「生涯教育」という視点からだけでの運営ではせっかく地域コミュニティーの核、シンボル的な存在としての機能が十分に果たせないのではないか、という趣旨から、「今後市民センターの管轄を教育委員会から、市長部局に移す」ということが今回の議案の趣旨であります。

「市長部局」とは、何かというと、市役所の組織としては、大きく二つに分かれ「市長部局」と「教育委員会」になります。なぜ、「教育委員会」がそれだけ大きいのか、というとこれは戦後間もないころの占領軍の政策によって、「教育の独立性」ということを大きな柱とし、建前として国家の政策に左右されない教育を構築するためにこのような組織形態になったわけですが、いずれにしても、皆様が一般にイメージする「教育委員会」の行う業務以外の一般的な市役所の業務と思っていただければよいかと思います。

そして、皆様にわかりやすいところで説明しますと、たとえば住民票などもこれから市民センターで取得することができます。また、印鑑証明なども市民センターで取得することができます。その外、今後、市役所の本庁舎に行かないとできなかったことが地域の市民センターで行うことができるようになります。これが、今回の市民センター改革の趣旨とご理解いただければよいかと思います。

ただし、一方では、市長の一括管理のもとでセンターの運営が行われるために、各地域の主体的な活動が阻害されるのではないか、という懸念もありますが、私としては、方向性として、決して間違っていないものを思っております。ぜひ、リニューアルする市民センターに対してご理解をいただきますよう、お願いいたします。
「青梅ふれあいまつり」について市長との面談 [2007年12月21日(Fri)]
先日のブログにおいて、「青梅ふれあいいまつり」実行委員会に参加させていただいたことを報告させていただきましたが、参加議員団において、状況を竹内市長へ伝えることになり、本日21日(金)、市役所市長公室において、総勢8人の議員が、面談を行いました。

最年長の井村議員が口火を切り、それぞれの議員より祭りへの意気込み、行政にたいしての希望を述べました。市長も状況については、かなり承知しているようで、具体的な話、行政としての取り組みをするにあたっての課題などについて、協議を行いました。
市議会 最終日の本会議。 [2007年12月20日(Thu)]
本日20日(木)は、市議会12月定例会の最終日となりました。

この本会議では、委員会に付託された議案については、審査報告ののち、議員全員による採決にはいるわけでありますが、件数としては総務文教委員会に付託されたものが11件、建設水道委員会に付託されたものが1件、厚生労働委員会に付託されたものが1件、ということで、今回の定例会も含めて、今年度の委員会の付託案件としては、圧倒的に総務文教委員会が多い状況になっております。

委員長の相川議員をはじめとする、委員の議員の皆様、事務局の方には頑張っていただいているわけですが、本日の本会議においては、その委員会の質疑に関して、そして採決の報告について、11の議案についてそれぞれ大切なものでありますので、詳細な報告を行うことになり、最終的に実際はトータル90分近い委員長報告になりました。相川委員長におかれましては、本当に御苦労さまでした。

内容としては、

1、「市民センター改革」について
2、市役所駐車場仮設条例について
3、中央図書館新設に伴う、図書館条例の改正について
4、永山丘陵土地保有税延滞金にかかる、債権の放棄について
5、特別職の給与に関する条例の改正について


とのことで、それぞれについて詳細な報告をさせていただく必要があろうかと思います。次回以降のブログにおいて報告させていただきます。

今回は、盛りだくさんの内容でありましたが、これで定例会は終了しました。ただし、これから次回の定例会が、2月下旬に開会されることが予想されており、それに向けて、予算などの勉強も始めなければいけません。年末年始の行事を考えると、時間は相当限られてくると思われます。さっそく、勉強のスケジュールをつくっていきたいと思います。
「梅の湯」オープン [2007年12月18日(Tue)]
先日、河辺駅タウンビルB棟一階で、ファーストフード店および、携帯電話の営業所が開業したことをお知らせいたしましたが、本日18日(火)、このビル5階にあります、温泉施設「梅の湯」が、満を持してオープンいたしました

2005年当時から、掘削の作業が始まっておりましたが、温泉がでて、とうとう開業となりました。車でお越しになる方は、タウンビルA棟の5階、6階駐車場にスペースがあるようです。たまたま、当日、5階のわたり廊下をあるく機会があり、歩かせていただいたのですが、思ったより見晴らしがよかったのが印象的でした

画像は、歩行者デッキからの撮影した夜のタウンビルです。「梅の湯」は5階、タウンビルAの東急ストアより渡り廊下で結ばれているフロアです。私はまだ施設の内部を確認できていないのですが、もし周囲を展望でききるのでしたら、きっとよい風景をみることができると思います。ぜひ、多くの方にお越しいただきたいと思います。


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