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中妻さんの 独り言 [2015年08月31日(Mon)]
学生の書道展が縁で美馬市脇町小星の中妻淳一と、四国大学の書道文化学科の主任教授 太田剛が2年前に出会った。
会場を小星に、と拘る中妻の提案でスカイピアを選定。福祉就労施設としては斬新な風貌と機能を備え、どこから見ても障がい者施設とは見えない、古風で近代的、まさに小星の迎賓館(?)。玄関にもスカイピアとシンプルにブルーの陶器表札のみ。洒落たこの建築物に足を踏み入れるやいなや吹き抜けを見上げて、これを生かした大きな作品のイメージが湧き上がってきたのだろうか!・・・。
大学教授の大田は小星のスカイピアへ案内されると即決でここを展示会場として快諾。
その後2回の作品展を開催支援する事になった。一方、小星の西岡書道教室も展示用に開放し全面的に協力。太田自身のイメージで作品の選定には念を入れ、古民家の風情と灯りを生かした展示を実現させた。
また、身体障がい者施設の体育館は、桁違いの大きい作品(3m×5m)の展示会場として活用した。ここには、小星園の入所者と小星の地域住民が合計400名鑑賞。
そんな中で、業務の熱心さはもとより、アームレスリングの世界では全国に名をはせたスカイピア指導員、三木修の献身的協力と、施設長の三宅浩司氏に出会った。
彼等二人の情熱と行動、更には人間的魅力も相まってその後は、スカイピアをメイン会場として第2回以降を実施するに至る。
こうした熱い想いと情熱を傾ける男達。その中心点が肩書き抜きの魅力を持つ太田であり
物語の魅力を兼ね備えた小星という地名、表記、響きであるようだ。
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