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2015年10月02日

豊栄神社 例祭へ招待いただきました

2015年10月1日木曜日
山口県山口市にある豊栄神社には、長州藩主の毛利元就公が祭神として祀られており、毎年10月1日に例祭が執り行われています。
清掃業務研修として野田豊栄神社の境内を清掃させていただいており、それがきっかけで宮司さんより招待していただきました。

本殿と幣殿で、宮司の方々や毛利氏子孫の方々が執り行われ、私たち参列者は拝殿より参列しました。

例祭が始まると、宮司さんの所作や、警蹕(けいひつ)と呼ばれる「お〜」という神様をお呼びする声、笛の音色、太鼓の音、祝詞をあげる声、柏手の音などによって、厳かな雰囲気がただよっていました。
当日は小雨が降っていましたが、それが更に厳格な雰囲気を作り出しているように感じました。
参列者の一人として玉串を拝礼させていただきました。

例祭の後は、神社敷地内にある能楽堂で、山口観光コンベンション協会主催で、幕末の志士に扮した役者さんによる薩長同盟ミュージカル風演劇が上演されました。

例祭、演劇を終えた後、直会(なおらい)と呼ばれる神前にお供えされたものを昼食としていただきました。直会から退席する際、毛利氏子孫の方から神社清掃についてのお礼の言葉をいただき清掃への励みになりました。
最初から最後まで初めての体験で、神社の清掃をして本当に良かったと思った一日でした。


担当:オカムラ

2015年08月03日

野田神社神事能 平成27年山口薪能

野田神社神事能 平成27年山口薪能に行ってきました!
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能楽堂を囲むように席が配置され、いつもの境内とは違った雰囲気です。
日中大変暑かったので心配していましたが、日蔭なので助かりました。

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野田神社も灯りがともされて、素敵です。

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戸がすべて取り払われているのをはじめて見ました!
能初心者の私たちはC自由席。日蔭といえども6時台はまだ暑かったです…。

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舞囃子、仕舞のあとに火入れ式が行われ、会場は幻想的な雰囲気に。

火入れ式の後の狂言「蝸牛」は初心者にもわかりやすい内容でした!
小学生の息子を連れていたのですが、彼も楽しめたようです♪

IMG_1300.JPG
能「安達原」も迫力ある内容でした!
まったく初めての「能体験」でしたが、圧倒されました。


すっかり暗くなってさらに幻想的な野田神社能楽堂。
素晴らしいこの神事能がこれからも続いていきますように。

社寺きよら:佐々木綾子



2015年07月30日

(レポート】浜離宮恩賜庭園・靖国神社 視察【研修】


2015年7月22日・23日に、東京ビックサイトで行われた「第一回文化財保存・復元技術展」セミナーへ参加するため東京へ行ってきました。
都内にある庭園での門や屋根について調査のために、浜離宮恩賜庭園と靖国神社へ行ってきました。

浜離宮恩賜庭園2015.7.23.JPG
庭園内にあったこけら葺きの建物

園内で清掃をされている方がおられお話を伺いました。
約25ヘクタールある庭園内を常時3人で、午前6時半より夕方まで毎日清掃を、がんぜきや竹ぼうきで行われているようでした。
浜離宮恩賜庭園2015.7.23-2.JPG
広い庭園内ではリヤカーを利用

靖国神社では、エンジンブロアーと竹ぼうきを使って落ち葉清掃をしている様子を見ることができました。
靖国神社参拝2015.7.23.JPG
神社での清掃の様子

庭園内は本当に綺麗に清掃が行き届いており、清掃の積み重ねによって作られているのだな、と実感することができました。

担当:オカムラ

2015年06月28日

【研修】刈払い機 講習会へ参加しました【報告】

2015年6月24日(水)、山口県職業能力開発促進センターで「刈払い機取扱作業者に対する安全衛生教育講習会」が行われました。
神社清掃で、除草作業が必要になることがあるため講習会へ参加してきました。

講習内容は、取り扱う際の安全や健康に対する知識や、作業を行う上での知識、刈払機の詳細な構造や整備などについて学び、実技教育では実際に刈払機を操作しました。

刈払機講習会2015.6.24.JPG
実技教育の様子

今回の講習会へ参加して、使い刃物のついた機械を取り扱うということで、自分自身や回りへの特段の配慮をしながらの作業をすることが大事だということ知った一日になりました。

担当:オカムラ

2015年06月20日

文化財の虫菌害保存対策研修会 2日目

6月12日、文化財の保存対策研修会、2日目。
心配していた雨も上がり、傘をささずに移動できました。

さてこの日は
・施設におけるIPM業務仕様書の考え方と施設管理チェックリストについて
・博物館における学芸員の役割
・君津市立久留里城址史料館におけるIPMの取り組み事例
・呉市立美術館におけるIPM移行への取り組みと予算措置について
という内容で研修が行われました。

IPM業務に携わっている人からの実務内容に即したお話しが多く、具体的な事例とともに紹介されたので初参加のオカムラもなるほどと理解できる内容だったようです。

私が2日目でのポイントと思った点は以下のとおり。
・IPM業務の内容を切り分けること
「自力…自分たちでできること・自分たちでしなければならないこと」
「他力…外部の専門家に頼んだほうがいいこと・専門家に頼まないと難しいこと」
・資料の脆弱性を知る
・資料を大切に思うという意識を如何に自分の中に植え付けるか
・一般の人にとってモノの価値を認識する場が博物館・学芸員はその場を作る創造者であり、新たなモノの価値を見出す創出者である
・館全体でIPMに取り組むには、全スタッフが当事者である自覚を持てるか?

特に、文化遺産は「精神的支柱」という重要な意味を持つことに共感を覚えました。
伝統文化の理解と継承が、その地に根づいた個性的な文化の見直しに通じ、自分たちのアイデンティティを固めることができる。さらにそのことが他者への新たなまなざしに通じ、多様性に富む豊かな文化を熟成させる基盤になる…。


2日間の研修を終え、様々な学びを振り返りながら、空路山口へ。
明日からの仕事の知識はもちろんのこと、モチベーションUPにつながる研修でした。

社寺きよら:佐々木綾子

2015年06月18日

【レポート】明治神宮 参拝【研修】


2015年6月10日(水)より6月12日(金)の3日間、文化財の虫菌害保存対策研修会へ参加するため東京へ行ってきました。
研修会と併せて、大規模神社社寺視察と社寺清掃視察の為、明治神宮を参拝してきました。

明治神宮 2015.6.10-1.JPG
本殿への西入り口

本殿をはじめすべての社殿が銅板で葺かれており、訪れた当日には、絵馬の奉納する絵馬掛けの屋根の銅板の葺き替えや、西門近くの屋根を点検している様子を見ることができました。

明治神宮 2013.6.10-3.JPG
絵馬かけ屋根の葺き替え

社殿へ向かう参道で清掃されている方がおられ、どのように清掃をしているのかお話を伺いました。
参道は細かい砂利が敷き詰められており、参道脇の木々からの落ち葉を集めるのが主な作業のようでした。

道端から、自作の竹ぼうきを使って円弧を描くように中心へ向かって落ち葉を集め(竹ぼうきにより参道へ模様が出来ていた)、塵取りで回収したのち参道脇の林の中へ……という手順で作業をされていました。

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自作の竹ぼうき
明治神宮 2015.6.10-2.JPG

この手製の竹ぼうきは、前に作業をされていた方も自作されていたらしく、明治神宮での参道清掃は長い間行われていくうちに工夫として、自作の竹ぼうきが使われるようになったようです。

きよらでの清掃作業にも、自作も含め適材適所の清掃道具で工夫して作業にのぞみたいとおもいました。


担当:オカムラ

2015年06月15日

文化財の虫菌害保存対策研修会参加しました☆

平成27年6月11日、12日の2日間にわたって国立オリンピック記念青少年総合センターで行われた、公益財団法人文化財虫菌害研究所主催「平成27年度 第37回文化財の虫菌害・保存対策研修会」に参加しました!

国立オリンピック記念センターは明治神宮の隣にあります。
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最寄駅の小田急参宮橋で下車し、お参りと見学を済ませてから会場に向かいました。
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さて、この研修会。文化財IPMの知識を得るために参加しています。
ササキは3回目、オカムラは初参加です。初日は
・装こう文化財におけるカビの被害とその除去
・建物における害虫の侵入経路と防除対策
・温湿度測定器の種類と特徴
・文化財IPMと殺虫殺菌処理 について講義が行われました。

初めて聞くお話や、コーディネーター資格取得研修で押さえた点の振り返りなど、初日もさまざまな学びがありました。

【初日の講義を通して重要だと思った点】
・文化財の損傷について、適切な処置をするためには、文化財の構造を知ることが大切
・一時的損傷の放置→ホコリがたまる→カビの発生→2次的損傷 …早期に適切な処置を行うこと
・文化財におけるカビ除去…作品の処置前の状態の把握・記録
             処置中の記録
             技術者・所有者間のコミュニケーションを十分とる
             継続した観察 
・昆虫の中には紫外線(365ナノメートル付近)に誘引される種類がある。紫外線カットが有効
・文化財IPMの現場は「なにもなくてあたりまえ」。昨日と違う何かに気付くために、温湿度計測の数値が大切

中でも、九州国立博物館の本田光子先生の
・文化財IPMを進めるために注意することは「目的と手段を混同しない」こと、環境を守るのではなく、環境で文化財を守ること。殺虫や殺菌はあくまで手段。
というまとめにははっとさせられました。

ふだんの業務では、清掃という点ばかりをクローズアップして「どう効率よく清掃するか?」などと考えてしまいますが、社寺きよら業務の中で言い換えると、
「清掃はあくまで手段、清掃の行き届いた環境で大切な社寺を守ることが目的。」
といったことになるでしょうか。

あっという間の初日終了、
2日目の講座に期待をよせつつ、ホテルへの帰路では一日の振り返りに花が咲きました。

社寺きよら:佐々木綾子
                 





2015年06月01日

【研修】データ徹底活用セミナーへ参加しました【報告】


2015年5月28日(木)13時より、プラザホテル寿で行われた、
「販促、営業の打つ手が見える!会社のデータ徹底活用セミナー」へ参加してきました。

「経営に役立つデータ活用のすすめ」と題して、社内にあるデータや社外にあるデータを表計算ソフト(Excel)を利用して、予測を立てるなどの活用方法について事例を交えながらの講演がおこなわれました。

普段、何気なくExcelを利用していますが
「ここまで使えるのか!これが本来のExcelの利用方法なのだな…」と認識させられる内容でした。

次に「データ共有とどこでも仕事ができる環境が実現」では、表計算ソフトをはじめとしたマイクロソフト社のofficeソフトのデータ等を、クラウド(インターネット上にデータを保存して、様々な機器から情報を利用できるようにすること)を活用してみてはどうか?という提案についてでした。

社寺きよらでは、神社などの清掃を行ったあとにタブレット端末などで作業報告書を作成し、顧客へお知らせする等の仕組みづくりを考えており、クラウドを活用するのも一つのアイデアだと思いました。

興味本位で参加したセミナーでしたが、期待以上の知識を得る機会に恵まれました。今後、きよら業務をはじめとした事務作業へ活かしていきたいと思います。

担当:オカムラ