北海道NPO被災者支援ネット

当事務所に隣接している中央消防署豊水出張所では、連日、訓練が行われています。
何かの試験なのか不明ですが、要所要所にチェックする試験官のような方もいます。
「誰かいますか？」
「準備ＯＫ!!」
等、大きな声で呼びかけ合っていました。

人命救助のためのハシゴを設置する訓練の一コマです。
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◆先陣の一人が突入。
◆先陣用のハシゴが倒れないように支える隊員。
◆突入後、第二陣がハシゴに上り、人命救助用の準備開始。
◆ハシゴを固定するために、建物の手すりにしっかりと紐で縛り付ける。
◆紐を縛り付ける際に自分が落ちないように足をハシゴに絡ませる。
◆先陣が連れて来た災害者をハシゴで救出。
◆災害者が落ちないように、命綱をハシゴに固定。
◆災害者を自分とハシゴの間にし、ハシゴから降ろす。
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素人の私が発見できた隊員さん達の動きでした。
恐らく、まだまだ細かい段取りがあるはずです。

一連の動きを見ていて「救助できて当たり前」と思われる消防隊員。
万が一のことが起きないような『先を見通した準備や段取り』を
常に考えながら訓練や対策を練られていることが垣間見れました。
本当に頭が下がる思いです。

先々のことを予測する「想像力」が自分にも必要だと考えさせられました。

そんな練習の合間をぬって、消火活動の出動も当たり前のようにしていました。
本当にありがたい方々です。
これからもどうぞよろしくお願いいたします。

8月23日（金）13：00〜17:00
白石東地区センターで出張ココサポ＆リフレッシュ託児が開催されました。

今回は出張ココサポに2名のお客様。
そして、リフレッシュ託児には3名のお子様が参加されました。


子ども達が走り回って遊んでいるおかげか、とてもリラックスできる空間となりました。
そんな中で日常的な会話をはじめ色々な思いを語っていただき、時間が過ぎるのを忘れ、終了時刻を少々越えてしまうほどにお話をすることができました。

このような場を開き、参加していただくことで、少しでも気持ちが和らいでいただけたら幸いです。
今後も支援ネットは出張ココサポを各区で継続的に開催していきます。

話しのできる、またはわかる人が近くにいない方や、人と交流する機会が減っているなと感じている方等、お近くへ訪問させていただいた際にはぜひお越しください。お待ちしております。
開催のお知らせは生活支援ほっとニュースでご確認ください。

なお、北海道ＮＰＯ被災者支援ネットの事務所はいつでも『ココサポ』です。平日受付時間内でしたらいつ来訪されてもかまいませんし、お電話やメールでもお話を伺います。

これからも、ほっとニュース、並びに支援ネットをどうぞよろしくお願いいたします。

先週の土曜日【8月10日（土）】に、生活支援ほっとニュース（情報紙）No.81のP.4でお知らせした「夏野菜とフットバスを楽しもう！」（出張ココサポ アウトドア版）が行われました。
避難されて来た方と一般の方、総勢20名弱での開催となりました。

曇り空での開催がフットバスには快適な気候となり、参加された方々の表情にもゆとりが感じられました。

スタッフは麻生駅からバスで会場へ向かったのですが、フットバスに参加されるとみられる方々も同乗されていて、北区では有名なイベントになっているのかも…とワクワクしながらの移動だったのでした。

お二人のリーダーさんを中心に、道中の動植物の解説を交えてのフットパス。創成川沿いに青い背のオレンジ色の腹のカワセミを発見したり、カルガモの親子の群れを発見いたり、リンゴの赤ちゃんを見つけたりと、普段何気なく歩いている札幌の自然の多さを改めて感じた貴重な時間でした。

途中立ち寄った「東屯田川遊水池」では、前日までの暑さの影響で、熱帯植物の睡蓮（スイレン）が綺麗に咲き始めたようで、見事一面に浮かんでいました。

有機野菜直売所では、たくさんのお土産を購入し、大満足の参加者さんでした。

10月にも開催予定されています。
地下鉄南北線「麻生」駅からバス一本で13分。（200円）[麻24][麻39]
次回の開催時には、ぜひともご検討ください。

　8月1日（木）に、ふるさとを歌う会in札幌さんと国営滝野すずらん丘陵公園さんが主催の「森の時間in滝野」へ行ってきました。
　公園内の舞台で奏でられるミュージックベルの音は、自然に共鳴しながら、優しい音を伝え、歌声はどこまでも遠く届きそうでした。野外、しかも滝野すずらん丘陵公園、という舞台は心穏やかに音楽を楽しむにはとてもいいところだな、と思いました。
　避難された方約30名のお申込み、ボランティアは約50名、そして、一般のお客様も混ざって、たくさんの方が耳を傾けていました。



　写真は、大型絵本の読み聞かせです。本当に大きな絵本で、子供たちも真剣に見入っていました。

　国営滝野すずらん丘陵公園は、何度言っても楽しめる自然もいっぱい、遊びもいっぱいの公園。まだいったことのない方は、ぜひ、一度行ってみてください。滝野のスタッフさんは「紅葉の時期もおすすめです！」とおっしゃっていました。

　こんな素敵なところでのイベント開催、ふるさとを歌う会in札幌さん、国営滝野すずらん丘陵公園さん、ありがとうございました。

生活支援ほっとニュース（情報紙）No.77でお知らせした「夏休み子供クッキング」にお邪魔してきました。７月３０日（火）〜８月１日（木）の３日間（各日24名定員満席）の開催でした。

少々ヒヤヒヤする場面も見られましたが、参加していた子ども達の生き生きとした表情に、こちらの頬も緩みっぱなしのクッキング教室でした。

「お友達と同じグループにならないかも知れない…」と参加をあきらめた方もいらっしゃるようでしたが、受付の時にお話をされると主催者さんの方で配慮していただけるとのことでした。

次回の開催時には、ぜひともご検討ください。

子供向け番組等で活躍中の宮川彬良さんが、音楽の素晴らしさを教えてくれます。
未就学のお子様も鑑賞頂ける約1時間の演奏会にご家族でぜひご来場ください。

日　時 8月10日（土)　１時の部 13:00開演 / ４時の部 16:00開演

場　所 札幌コンサートホールKitara大ホール（中央区中島公園１番１５)

費　用 一般2,000円のところ無料 各部50名様 (計100名様)
　　　　 ※応募多数の場合は抽選。当選者には札響からご連絡します。

締　切 ８月9日（金）18：00まで

申　込 �@〜�Dの項目を記載し、ファックスまたはメールで
申　込 「札幌交響楽団 事務局へ」ご連絡ください。
申　込 �@「支援ネット・チケットプレゼント」の一文を記載　
申　込 �A代表者名 �B希望の部　�C枚数 �D電話番号
申　込 FAX 011-520-1772 　E-mail sso-ticket@sso.or.jp

問合せ /札響 事務局（担当：黒田） TEL 011-520-1771（平日9:30〜18:00）

8月1日（木）に、株式会社グループス様（東京）より札幌市へ寄贈いただいた「日本ハムファイターズシーズンシートチケット」（生活支援ほっとニュースNo.81分）の抽選を行いました。

今回の応募には、【第16弾】8月9日（金）、10日（土）、11日（日）VS 千葉ロッテマリーンズ戦に25組名のご家庭から、述べ152名のご家庭からの応募がありました。
スタッフにより厳正なる抽選を行い、当選者が決まりました。
当選された方には、まもなくチケットがお手元に届きますので、楽しみにお待ちください。


パ・リーグ戦（2013年7月31日現在）での順位は最下位のファイターズです。少しでも上位に上がれるように力を入れて応援していきましょう！
毎回応募も大変かと思いますが、できるだけたくさんの方々に楽しんでいただきたいと願っています。
これからも是非ご応募ください！お待ちしています。