地域のあたたかさ [2007年03月31日(土)]
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今日は夕張も良い天気で暖かく、椎茸ハウス内は30度を越えるほどで、日中は扉を前回にして温度を下げていました。冬場はとても大きな薪ストーブを燃やし、ファンでハウス内に熱風を送り温度を保っていましたが、だんだんストーブの出番が少なくなってきました。
その薪ストーブですが、真冬には夜間も絶やさず燃やしています。もちろん煙が出ます。そして清水沢学園の周りには市営住宅がたくさん並んでいます。いつも、煙の苦情がくるのではと心配していますが、農耕班と仲良しのおばちゃんに「煙、くさいでしょう?」と聞くと「何もそんなの気にしないよ。」と本当は気を遣ってくれてるんだろうなぁと思いながら「くずの椎茸だけど食べてよ」と少しのきのこを渡すと本当に喜んでくれます。 僕たちは支援スタッフと言う立場で知的障がいを持った方の支援を行っているつもりですが、地域の方や、メンバーの保護者の方、関係機関の方々には本当に支えられていると思います。これからも自分の仕事の枠にとらわれず、地域の方を大切にしたいと思いました。 おばちゃんいつも煙たくてごめんね。 |
Posted by
きのこの森
at 19:13



きのこに関するいろんな情報、知識、その他参考になるようなことがあればぜひ僕にも教えてください。宜しくお願いします。
今日は美味しい椎茸の食べ方をご紹介します。椎茸をそのまま網に乗せ(炭火だったら最高)じっくりと焼きます。ヒダからじわじわと水が出てきて全体がしんなりしてきたらOK。軸を持って豪快にかぶりついてください。絶対にヒダを下にして焼いてはいけません。椎茸の旨みが飛んでしまいます。好みでバターや醤油などもよいですが、軽く塩コショウで食べるのが一番シンプルで、素材の味が生かされた、贅沢な食べ方だと思います。
そして、日の当たる南側の窓は屋根とつながるほどに雪が積もり、全く太陽が入らない状況になります。(写真は今日なので雪解けが進んでいます) 入居者の殆どが一人暮らしの高齢者です。普段野菜やきのこを買ってくれている近所の方々も「今までは市がやってくれたけどねぇ〜」「最近はからだが痛くて」という声が多く聞こえてきました。そこで農耕班の冬場の仕事として地域の方の除雪を行うことにしました。「いつもありがとうねぇ」 「また来るから」というように地域との交流ができ、何よりもメンバーが地域の中で”必要とされている”ということを実感できるのが嬉しいようです。初めは安い料金の設定をしましたが、「こんなんじゃだめでしょ。給料払えるの?」とおつりを受け取らなかったり、お得意さんには安くおまけしようとすると逆に「ちゃんとお金取らなきゃだめでしょ」と怒られたりもします。
この仕事が大好きなメンバーがいて、他のメンバーがやった仕事をそのメンバーの目の前でやり直したりするほどのこだわりを持ち、丁寧にこなしてくれるので今は殆ど一人でやっています。以前、空き缶のゴミ袋の中から小銭がたくさん出てきて、正直にスタッフに渡してくれたので、給料日に「特別手当です」と言って本人に渡すと大喜びでした。その他にも日本ハムファイターズの応援メガホンが出てきたり、いろんな小物が出てきて、他の仕事をお願いしてもなかなか動いてくれないようになりました。
今日は天気も良く、アスパラハウスのビニール張りをしました。毎年、「全道で1番早出しのアスパラ」を目指していますがまた出遅れました。
また、いくら乾し椎茸にしても、あまりにも形の崩れたようなものはミキサーで砕き、粉末状にしてみました。当初は瓶詰めにし、とりあえず売ってみたら、質問が多く「これ何?」、「椎茸の粉末です」 「どうやって使うの?」、「いや〜・・お客様の好きなように使ってみてください。とりあえず椎茸100%です」なんていう会話で切り抜けていましたが、今後はきちんとティーパックに入れてだし用の乾燥椎茸としての製品化をしたり、椎茸茶などの作り方も勉強していきたいと思います。
きのこの森となっておりますが、実は現在は夕張にある知的なハンディを持った方が生活している施設の作業所の一つ「農耕班」が椎茸栽培を行っています。7名のメンバーが所属しており、椎茸栽培のほかにも夏場は畑、冬場は地域の高齢の方の除雪作業などを行っています。椎茸栽培は、以前胡瓜やインゲンなどの早出しを行っていましたが、将来的にメンバーの高齢化を考え、シイタケ栽培に切り替えました。肉厚で美味しいですよ。