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社会起業家の熱い想いをカタチにするお役立ち情報
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役員会、理事会等の活性化のポイントは[2016年04月12日(Tue)]
2016年4月12日(火)
 おはようございます。今朝は少し寒いです。3月に戻ったかのような寒さです。私の住んでいるところは標高300メートルを超える山の麓にあるので、気温の変化が激しいです。びっくりされるかもしれませんが、まだストーブを置いています。今日も元気で張り切って行きましょう。

(要旨)
@組織の意思決定を行う会議体である役員会、理事会等の位置付けはとても重要
A役員会、理事会等の位置付けをガバナンスの面から考える
B役員会、理事会等の位置付けをマネジメントの面から考える

@組織の意思決定を行う会議体である役員会、理事会等の位置付けはとても重要

 さて、本日のテーマは「役員会、理事会等の活性化のポイントは」です。組織である以上、その組織の運営に際して、組織の意思決定を行う会議体である役員会、理事会等の位置付けはとても重要です。

 本日は、この役員会、理事会等が実際に機能していますかという問題提起です。ですので、しっかり建設的な議論が行われ、意見が飛び交い、団体の意思決定が迅速に行われている団体はご放念ください。

A役員会、理事会等の位置付けをガバナンスの面から考える

 最近の話題では、セブンイレブンの鈴木会長が社長人事で自分の考えを取締役会に諮ったところ、賛成多数とならずに辞任したニュースがありましたね。これについては、いろいろな所で議論され、情報発信されています。

 日本の場合、社長など実質的な経営支配をしている者の声が大きいため、これに反対するというのは勇気が要ります。自分の保身を考えるからです。

 今回は、社外役員の存在が大きく、はからずもガバナンスが機能した珍しい事例ですが、ここでは、少なくとも喧々諤々の議論がされ、たとえ会社のトップが提案した案件であっても、否決されることがあるということです。

 教科書的には、取締役は代表取締役の業務執行を監督する役割を持つのが建前ですが、実際にはそれができていないのが実態です。これは非営利団体でも基本、それほど変わらないのではないでしょうか。

 トップも人ですから間違った判断をすることだってあります。そうした時にトップに自由にものを言える風土が組織にあり、実際にトップにストップを掛けられる会議体があり、他の役員がそれを実行できる組織は強いですね。

B役員会、理事会等の位置付けをマネジメントの面から考える

 もう一つはマネジメントの問題です。よくあるのは役員会、理事会等がトップの報告会になっていることです。これもトップが組織の運営についての考えや意見を押し付けたり、他の役員の発言がほとんどない場合は、会議が一方通行になってしまっている状態です。

 こちらの方が、実際には深刻かもしれません。役員間の権限と責任が明確でなく、役割分担がはっきりしないことになると、組織のマネジメントとしては宜しくありません。トップ一人がほとんど会議を支配し、他の人が自由な発想でアイデアや建設的な意見を考えるという状態でない場合は、組織自体が危ないかもしれません。

 理想的には組織の規模に関わらず、会議体のメンバーがわいわいがやがや積極的な意見が続出して、組織の運営に資する決定が行われることが重要です。では、どのようにすれば、役員会、理事会等が機能し、活性化するのでしょうか。だいぶん長くなってきましたので、次週に続きます。

  
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