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社会起業家の熱い想いをカタチにするお役立ち情報
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後継者教育はどのように進めていますか[2016年03月29日(Tue)]
2016年3月29日(火)
 おはようございます。3月も最終コーナーを回り始めました。今日を含めてあと3日で平成27年度も終わりです。やり残したことがないかどうか、最終確認をするギリギリのタイミングでしょうか。今日も元気で張り切って行きましょう。

(要旨)
@トップに求められる後継者選びはとても重要でありながら、優先順位が低い
A団体の存在意義やミッションを達成するためには、普段から後継者の養成を考えておく
B後継者選びはそう簡単ではないため、経営者としての資質を磨く機会を頻繁に作る

@トップに求められる後継者選びはとても重要でありながら、優先順位が低い

 さて、本日のテーマは「後継者教育はどのように進めていますか」です。トップに求められる役割は様々ですが、その一つに後継者選びがあります。この後継者選びはとても重要でありながら、どちらかと言えば優先順位が低いです。

 何故なら、当面はトップが団体の代表として業務を実施するため、直ちに交代することは予定されておらず、喫緊の課題となりにくいからです。団体によっては、何十年も同じ人がトップにいることも珍しくはありません。

 トップの力が強ければ強いほど、関係者はトップの様子を伺いながら仕事をしがちなので、ともすれば組織が停滞し、組織運営では弊害すら出てくることもあります。ですので、トップがあまり長く居続けるのは良くありません。

 一方、毎年のようにトップが交代する団体があります。もちろん、諸般の事情でトップが変わらざるを得ない状況があったことが考えられます。ですが、団体の方向性はある程度決まっているとしても、トップの考え方は一様ではないため、一緒に働く役職員に少なからぬ影響を与えます。

 トップが頻繁に変わるのも、あまり好ましいことではありません。何故なら、人間の常として、前任者とは異なることをしたいという想いが多かれ少なかれあるからです。極端な話、前任者を否定することから始めるトップもいます。

A団体の存在意義やミッションを達成するためには、普段から後継者の養成を考えておく

 このように、トップの影響力は大きいため、団体の方向性を決定する重要な役割があるトップは、日々の業務の中でトップの考え方を事あるごとに関係者に情報発信し、納得と共感を得る努力を続けなければなりません。そうしないと肝心な時に関係者の協力を得られないからです。

そうすると、団体の存在意義やミッションを達成するためには、その考え方に深い理解と実践を図るべく、普段から団体の方向性を継続させ、継承する後継者の養成を考えておく必要があります。

B後継者選びはそう簡単ではないため、経営者としての資質を磨く機会を頻繁に作る

 実際のところ、この後継者選びはそう簡単ではありません。トップ自身の考え方を理解し、それを発展させる気概の持ち主を団体内に求めようとすれば、これはと思う方に日常の業務を通じて経営者としての資質を磨く機会を頻繁に作ることが求められます。

 もちろん、次の後継者は貴方ですよとは直接言わないとしても、そのような雰囲気を醸し出し、自覚を持ってもらう必要があります。経営者としての経験知識を伝授することもあるでしょう。

 その方法は、一つではなく、いろいろなやり方があります。肝心なことは、トップ自らがそれを常に意識し、自分なりの方法を選択して、次の世代にバトンタッチすることを考え実践するしかありません。

 日頃は多忙を極めているトップですが、年度末の終わりに、ちょっと立ち止まって後継者教育のことを考えてみてはいかがでしょうか。
 

 

 

 
 
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