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社会起業家の熱い想いをカタチにするお役立ち情報
社会起業家の事業継続と経営基盤強化に役立つ情報について、公的機関15年の実績ある会計士の経験・ノウハウをお伝えします。
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公益法人、社会福祉法人の指導監査をして感じたこと(その2)[2016年03月03日(Thu)]
2016年3月3日(木)
 おはようございます。今日は、おひなさんですね。そういえば、昨日、仕事で保育所に行って来たら、そこでおひなさんを飾っていました。7段式ぐらいのりっぱなもので久しぶりに見ましたよ。今日も張り切って元気に行きましょう。
(要旨)
・公益法人、社会福祉法人の指導監査では会計周辺ことをいろいろな角度から聞く
・会計のことをしっかりしている団体は何を聞かれても返事が適切である
・会計のことを聞けばその法人の実力がわかるので日頃の管理意識が大切

 さて、本日のテーマは「公益法人、社会福祉法人の指導監査をして感じたこと(その2)」です。2月18日のブログで【会計のことは後回し】という、活動の中で優先順位が下がる位置づけにしていると後で困る話をさせていただきました。本日は、その2です。
http://blog.canpan.info/kin-cpa/daily/201602/18

 【会計のことを聞けばその法人の実力がわかる】
 公益法人、社会福祉法人の指導監査の際に、会計を中心とした周辺のことも聞きます。たとえば、会計事務及び出納事務のけん制の仕組みと事務局長や理事長の関与度合い、理事会や評議委員会での運営の仕方、業務にかかる報告体制や財産の管理方法などです。

 いずれも最終的には会計に直結する話で、これらのことをどのように上手く連結させて事業運営をしているかを質問します。そうすると、しっかりしている団体は当然のことですが、適切に答えが返ってきます。逆に、あまり十分な対応を日頃からしていない団体は、返事がしどろもどろになってしまいます。

 ここら辺りは本当に団体により様々ですが、自ずと管理がしっかりしている団体とそうでない団体に色分けできます。もちろん、管理が行き届いているから素晴らしい活動成果を出しているかと問われたら、必ずしもそうとは言い切れません。たとえば、トップのリーダーシップで管理運営の弱点を補うことだって十分あります。

 しかし、管理が行き届いていない団体は、直感としてはほとんど成果を出していないと思います。例外があるかもしれません。ですが、日常の細かな所作ができていないのに、大きな活動の成果を出すことは現実的には相当困難というのが、指導監査を通じた共通の印象です。

 目的意識を高く持って日々の活動を行う。自ら目標や仮説を立ててそれを実行してPDCAサイクルを回す。そしてこうした情報を関係者が共有化している。これらの小さな積み重ねが確実に団体の目標達成度や管理レベルを上げていく推進力になると思います。

 その中心になるのが、会計です。日々の活動のほとんどは基本、会計に反映されます。その意味で、会計周りのことを聞けばその団体の実力を比較的簡単に知ることが可能となります。皆さんの団体はいかがでしょうか。日々の活動の中心に会計を据えて、管理意識をしっかり持っているでしょうか。今一度、そうした振り返る時間を持っていただければ幸いです。
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