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【N's Cafe】第1回:中学生×大学生 [2012年09月04日(Tue)]
こんにちは、キッズドア事務局スタッフの夏井と申します。

唐突ですが、今週から定期的に事務局スタッフのブログというものを始めることにしました。
毎週毎週事務局スタッフが持ち回りで、色々なことについてお伝えしていく予定です。

様々な活動を行っている中で、私たちが見ている「景色」は沢山あります。
そんな「景色」を少しずつ紹介することで、よりキッズドアの活動を知って頂ければ、と願っております。

さて、記念すべき第1回。

私からは『N's Cafe』と題して、私が日々感じていることを書き留めておこうと思います。
1回目のタイトルは「中学生×大学生」。
キッズドアでは、様々なプロジェクトで大学生ボランティアが活動しています。
そのため、学習支援活動を行っているプロジェクトの多くで「中学生×大学生」な光景がみられます。

本日はそんな日常を少しだけご紹介したいと思います。

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とある学習支援活動にて。

継続して実施している活動の場合、時が経つにつれて「中学生×大学生」の関係性にも
緊張感がとれていきます。

無論、緊張感が全くなくなるのは問題かもしれませんが、「ある程度」の緊張緩和は
良好な関係を築く上で必要だと思っています。

そんな中で見つけた日常の1コマ。





1.『それは俺のだ!』

大学生「今日さぁ、朝から何も食べてないからお腹すいてるんだよね。。。」

中学生「え、そうなんだ。じゃ、これあげるよ!」

大学生「あ、ありがとう。。。。え、これ旨いね。」

中学生「でしょーーー(^ ^)」




……それは私が自腹で買ってきた、ちょっと高いお菓子。。。




2.『好きなこと』

その日初めて来た中学生。
アイスブレイク的な意味を込めて、まずは時間を取って面談を実施するようにしています。

中にはお勉強と一切関係ないことも話題に上がったりします。

大学生「じゃ、数学の成績はこんな感じね……。ちなみに、趣味って何かある?」

中学生「えっと。。。○○がすごく好きで、、、□□みたいなところがイイんですよ。」

大学生「え、マジで!俺も○○って昔から色々やってて……」

私  (お、共通の話題を見つけたみたい……イイね。)


  〜 15分後 〜


大学生「それでね、○○の中には△△ってヤツもいてね、」

中学生「あ、それ知ってます。実は□□っていうのが……」

私  (お、かなり盛り上がってるみたい。順調順調!
    けど、そろそろ次の話にいかないといけないね。。。)


  〜 さらに15分後 〜


大学生「でもね、○○っていうのも色々あってね……」

中学生「ですよね、。僕なんてこの間……」

私  (……………………ぶちっ(-_-###))




……何事もほどほどが肝心ですね。




3.『背伸び』

私、現場にてPC仕事中。。。

大学生「何やってるんすか?」

私「ん?○○って仕事があってね、□□みたいなことをやることになったんですわ。」

大学生「へぇ〜そうなんですか。何か大変そうですね。。。」

私「いや、そうでもないよ。でも、中学生が対象であることを考えると△△みたいな課題がありそうでね。。。」

中学生「そうですか。。。ま、大変ですよね。」

私「ま、しゃーないよね。でも、☆☆って話もあるしさぁ。。。。
  って待て待て!中学生が納得してどーすんだ!?」

中学生「でも、僕分かりますよ、それ。」

私「そうなんだね……。てか、頼むから突然話に入ってくるなよ。。。」




……色々な意味で背伸びをしたいお年頃。




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以上、ほんの少しですが実感を持っていただく一助となれば幸いです。

補足:あくまで面白そうな部分を切り出しているだけで、
   実際の活動ではきわめて真面目に取り組んでいます!!


それでは、また来週!!