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【実施報告】宮城県南三陸町の子どもたち応援プロジェクト 第一弾 4/14夜〜4/17 [2011年04月20日(Wed)]
この度、キッズドアでは、「日本財団ROADプロジェクト」の資金助成を頂き、被災地の子どもの遊び&学習支援プロジェクトの第一弾(4/14夜〜4/17)を実施してまいりました。

下記の通り、ご報告いたします。

■背景
東日本大震災で東北地方の太平洋沿岸は大きな被害を受けました。そのなかでも、宮城県南三陸町戸倉地区は、街全体が壊滅状態で、ほとんどの人が避難所で暮らしています。3階建ての戸倉小学校は屋上まで津波にかぶり骨組みしか残らず、高台にあった戸倉中学校も1階部分が浸水してしまいました。

他の地区は、5月9日から学校が始まりますが、学校が使えない戸倉地区の子どもたちは、近隣の登米市の旧善王寺小学校の校舎を「戸倉小学校・中学校」として、新学期をスタートさせます。

そのため、戸倉地区の人たちは、子どものために登米市の避難所に移る家族と、戸倉地区の避難所に残り、送迎バスで1時間半かけて子どもを通わせる人にわかれます。また、善王寺小学校は廃校だったため、すぐに使える状態ではなく、清掃が必要でした。

また、避難所および自宅避難している子ども達は、友達と会って一緒に遊ぶこともしづらく、まだ教科書や学習教材が届いておらず、勉強することにも困難を抱えていました。

そこで、今回、キッズドアでは、「宮城県南三陸町の子どもたち応援プロジェクト」の第一弾として、旧善王寺小学校の清掃と、南三陸町戸倉地区の子どもたちと一緒に遊ぶ&学習を支援し、新たな学校で新学期を迎える戸倉地区の子どもたちを応援いたしました。
 
■実施概要
・宮城県南三陸町戸倉地区の小学生・中学生が通う学校の清掃、物資搬入
・宮城県南三陸町戸倉地区の子どもたち(幼児〜高校生)の遊び&学習支援プログラム

・ボランティア数 のべ66名 ※全員「ボランティア保険 天災Cプラン」加入済み
 −4/15(学校清掃 他)  20名
 −4/16(学習プログラム1日目)  24名
 −4/17(学習プログラム2日目)  22名
  ※+引率者(キッズドア 事務局 片貝)

・生徒数 のべ40名
 −4/16(学習プログラム1日目) 25名 ※キッズドアのバスによる送迎あり
 −4/17(学習プログラム2日目) 15名

■スケジュール
○4月14日(木)
 ・被災者支援ボランティア向け メンタルケア セミナー(19:00〜21:30)
 ・新宿西口 スバルビル(駅側)出発(23:00)
○4月15日(金)
 ・南三陸町災害ボランティアセンター到着&活動開始報告(9:00)
 ・登米市立善王寺小学校(廃校)到着、学校清掃や物資搬入(10:30〜16:00)
  ※5/9から戸倉小学校・中学校として開校予定
 ・宮城県南三陸町戸倉地区指定避難所「宮城県志津川 自然の家」到着(18:30)
 ・翌日からのプログラム内容の準備作業 他(就寝まで)
○4月16日(土)
 ・子どもたちの遊び&学習プログラム「あおぞら教室〜キッズ・キャンパス」 (9:00〜16:00)
  ※子どもの送迎(8:10〜9:00、16:30〜17:30)
○4月17日(日)
 ・子どもたちの遊び&学習プログラム「あおぞら教室〜キッズ・キャンパス」 (9:00〜11:30)
 ・東京に向かい「自然の家」出発(13:00)
 ・新宿西口 スバルビル(駅側)到着(22:30)

■学校清掃、物資搬入
5/9から「戸倉小学校・中学校」になる、旧登米市立善王寺小学校。1〜2階が小学校、3階が中学校に。


■子どもたちの遊び&学習プログラム
「あおぞら教室〜キッズ・キャンパス〜」と命名しました。隣の志津川小学校では、4/7〜4/15の10〜11時にて「あおぞら教室」が開講されており、南三陸町では避難所等での学習会を「あおぞら教室」といっていたため。
避難所では、子どもから「勉強したい」「いっぱい遊びたい」という声や、親御さんから「避難所でも勉強する習慣をつけさせたい」「規則的な生活リズムを取り戻させたい」という声を多く聞き、この度、開催に至りました。


「あおぞら教室〜キッズ・キャンパス〜」では、学校にいくという「日常」を出せるように、以下の工夫をしました
 ・時間割の掲示
 ・名簿作りと、出欠確認(名前の呼びあげ)
 ・授業の初めと終わり(起立、気を付け、礼、着席の号令に合わせた行動)

○体育(体操、輪くぐり、ドッヂボール、リレー大縄跳び、サッカー、バドミントン、 他)


○英語、算数・国語、音楽、自由室(図工等)


■子ども達からの声
・大縄、いっぱい飛べて楽しかった
・ドッヂボールができて良かった
・ぶんぶんゴマ、豆ができる程楽しんだ
・ぬりえして、楽しかった
・久しぶりの勉強だったので、本気でやった
・勉強を先生に教えてもらって、楽しかった
・勉強頑張った。分からなかったところは先生に教えてもらえて分かった。
・先生たちが優しくて、色んな事を教えてくれたので良かった

■保護者からの声
・毎日勉強せず、ぶらぶらしている。学習遅れや、学校が始まってから授業についていけないのではないかと心配。
・今は、教科書が無いから勉強を進められない
・戸倉小中学校までスクールバスがでるが、停留所まで送り迎えしないといけない
・「保育」「学童保育」という言葉が学校からない。親は働けない。
・キッズドア、ワールドキャンパスの皆さん本当にありがとうございました。このようなときですのでわがままは言いませんが、それでも義務教育くらいは・・・という「当たり前のことすら提供してあげられない」と震災以降いたるところで感じる無力感を一つ救っていただけました。少なくとも2名は(@883hiroのツイート)
・子どもの表情が良くなった

【問合せ先】
 特定非営利活動法人キッズドア 担当:片貝、渡辺、岡本、西山
 〒103−0027 東京都中央区日本橋3−2−14 日本橋KNビル4階
 Tel: 03-5201-3899   Fax: 03-5201-3712 Mail: info@kidsdoor.net
 http://www.kidsdoor.net/ [ガクボラ]http://www.kidsdoor.net/gakubora/


[主催]
 NPO法人 キッズドア (http://www.kidsdoor.net/)
 「日本財団ROADプロジェクト」助成事業 (http://www.nippon-foundation.or.jp/)

[協力]
 NPO法人 ワールド キャンパス インターナショナル (http://www.worldcampus.net/)
  ※プログラム運営支援
 NPO法人 セカンドハーベスト・ジャパン (http://www.2hj.org/index.php/jpn_home)
 NPO法人 ワンファミリー仙台 (http://www.onefamily-sendai.jp/)
  ※物資提供
 NPO法人 ジャパンハート (http://www.japanheart.org/)
  ※災害ドライバーボランティア、 各種情報提供 他
 被災者をNPOとつないで支える合同プロジェクト(つなプロ!) (http://blog.canpan.info/tsunapro/)
  ※被災地のスペシャルニーズに関する情報提供 他