落語入門![2009年11月30日(Mon)]
笑福亭智之介さんが、大阪より来て下さいました。
まずは落語入門編
落語家さんの持ち物、高座にある道具について、江戸落語と上方落語、…などなど。。
こういう落語の背景にある事柄を知ると、より落語が身近に感じられます。
顔の向け方、声の違い、人物の使い分・・・
噺を聞いて、その情景や人物といった、いわゆる『映像』が頭に浮かんでくる…つまり落語は『想像力』の芸であると…!
なるほど観客に芸で想像させること。なかなかに難しいことかも。。
イヤイヤ頭をひねるより、まずは体験!
では、落語の世界に足を踏み入れてみることにしましょう〜
お題「うどんをたべる」
智之介さんの『うどんすすり(というかどうかわかりませんが??)』を見て
お次は、「日向家ひかる」ちゃん。もちろん高座名(芸名)!
【落語教室では、智之介さんと楽笑さんが一人一人に芸名をつけてくれます。これがもうぴったりなんです。】
ひかるちゃんは、前回に次いで2回目の参加!。
この1年間で秋寅寄席などの高座も体験し、着物姿も板についてきました
着物は、落語をするものにとっては、とっても大事なもの。
ユニフォーム!?いや、勝負服か!
なので、着物のたたみ方を学びます。
自分で着る事が出来て自分でたためること…何事も経験ですね。
智之介さんが、自分の着物でたたんで見せてくれました。あ、ありがとうございます。
みんな、身を乗り出してしっかり見ています。
この後、一人一人、舞台に上がって小拍子をならして、自己紹介。
そして、智之介さんが落語を一席。
いやこれは、なかなかにぜいたくなひとときでした
次回落語教室は、12月5日です。