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KHJ全国ひきこもり家族会連合会:公式ブログ
現在生きづらさを抱える引きこもりの数は、平成22年の内閣府調査によると70万人を超えています。
これは社会的病理の現れであり、当人や家族の危機であると同時に、
大きな社会問題でもあります。
KHJ全国ひきこもり家族会連合会では、引きこもりで苦しんでいる子どもの
一日も早い回復や社会参加のため、様々な活動を行っています。
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7月18日(土)にひきこもり大学が開催されます![2015年07月01日(Wed)]
※こちらのイベントは終了いたしました。

ひきこもり当事者の社会参加を支える枠組み作り


キャラバン愛媛.pngsupport-logo_1.png



2010年度の内閣府による調査で「ひきこもり」は全国で推計70万人と発表され、有効な解決策も見いだせないまま長期化や高年齢化が懸念されています。


私たちKHJ家族会は、1999年の結成以来、外出できない当事者に代わり家族がつながることで当事者や家族の孤立を防ぐ努力を重ねてきましたが、ともすれば親としての思いが先に立ってしまい、当事者が望む支援とのズレが生じてしまうこともありました。


一方近年になって、様々な参加者が集まり対話する場「フューチャーセッション」や、ひきこもっていた人がその経験から得られた知恵などを講義する「ひきこもり大学」など、当事者が主体となる新しい動きが各地で生まれています。


この度、関東で対話の場を開いているグループと、関西で当事者主体の活動をしているNPOの協力を得て、ひきこもり大学を全国で開催します。家族が当事者や一般の方との対話をする中で、当事者の側に立った新しい支援を共に考えていきたいと思っています。ぜひご参加ください。


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日時:7月18日(土)13:30〜16:00

(受付開始13:30〜)

会場:コムズ(松山市男女共同参画推進センター)5階会議室5

(松山市三番町6-4-20)

※駐車場が狭いため、最寄りの交通機関をご利用ください。



対象:若者の社会参加に関心がある方、ひきこもり当事者・経験者、家族、支援者など

定員:50名(連絡は不要、先着順)

参加費:1,000円(当事者経験者無料、家族参加は一人分で可)


内容

1限目:

ひきこもり大学 コミュニケーション学部

テーマ:「ダイアローグ(対話)」

ーひきこもり同士が語り合う意味ー

講師:NPO法人わかもの国際支援協会

   理事:横山泰三さん

プロフィール:15歳で不登校、ひきこもりを経験。インターネット上で知り合ったひきこもり同士で自助グループを立ち上げる。在宅などのテレワークを使った仕事の仕組み作りを確立、現在は農業とインターネットの組み合わせによる新しい生き方を模索している。


進行:NPO法人グローバル・シップスこうべ

   理事 森下徹さん


2限目

参加者グループに分かれての対話(見学席もご用意しています)


3限目

それぞれのグループからの発表と共有


主催:NPO法人全国引きこもりKHJ親の会(家族会連合会)

共催:KHJ愛媛県こまどりの会

協力:NPO法人KHJ香川県オリーブの会

   KHJ徳島県つばめの会

   KHJ高知県親の会「やいろ鳥」の会

   NPO法人グローバル・シップスこうべ


お問い合わせ

TEL: 090-7578-4214(武田)

E-mail: oooyykk1@gmail.com(太田)


※都合により内容などが変更になる場合があります。
この記事のURL
https://blog.canpan.info/khj-h/archive/10
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