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「特定非営利活動法人けしごやま」のブログ

岡山県岡山市東区で活動中のNPO法人けしごやまのブログです。


土用干し [2019年08月11日(Sun)]
ine22.jpg

前回の画像とほぼ同じ位置からの画像です。

日数は4〜5日後です。

何が異なるかと言えば、
圃場の水位です。

今回の画像は圃場に水がありません。
わざと水を抜いています。

目的は、稲に刺激を与えて、
根の成長を促そうというものです。

先人の知恵です。
が、今回の私には利益・不利益微妙です。

「土用干し」は水路の水位を下げ、
地域丸ごと圃場の水位を下げます。

元来、田植え・直種に限らず、「適期」があります。
田植えの適期は稲種にもよりますが、
近隣ではほぼ6月15日から1週間です。

稲の生長・出穂などからの適期だと想像しています。

ところが、今年、自分の事情で田植えが2週間程度遅れました。
時間の流れでいくと、「土用干し」も2週間後がいい筈ですが、
地域丸ごとなので、
稲にとっては通常より2週間早い「土用干し」です。

この2週間のしわ寄せ調整はどこに行くか興味もありますが、
分株回数に行く気がしています。


一粒の米の種が現在の状況・今後の残り日数等を
感じ取り、最善の選択を決定する能力は
100万円のカーナビよりも、遥かに高性能です。

米に限らず、植物全般(動物も)高性能生育GPSが
組み込まれています。

このGPSを悪用(?)してヒトは小細工します。
一例が葡萄の早熟です。

現在はどうか知りませんが、
キャンベルという種の葡萄を
高値販売できる時期(お盆前)に販売しようと
樹木表面の樹皮下の植物の血管を切り
寿命が全う出来ない状態に追い込み
余命を果実に集中させて早期収穫していました。

良い悪いは別にして、高値で売るための「技術」でした。

翻って、私の稲ですが、
出来る限り稲の自由に決めさせてあげたいと
微力ですが出来る限りの努力をして行くつもりです。
     稲に対しての私の誠意です。

味で応えてくれると信じています。
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