タマネギ収穫を通じて
[2019年06月06日(Thu)]
昨日の続きの別ルートです。
市場に出せばリスクは減りますが、
借りた畑に種や苗で植え付け収穫まで
多種の作業を経て出来上がった作物が
(たった)これだけの金額かと憤慨して
直接消費する店舗へ販売していた時期もありました。
生産・販売・消費のいろいろな業種に関わる人に
種々の人・業者がいらっしゃいます。
私が私の作物を買ってくださる業者さんで気になることは
この人(ここの社長さん?)はどういうお考えの人か
ということです。
お金を払いたくない人もいます。
運悪く?事業継続出来なくなる人もいます。
売らない・売る、また、高く売る・安く売るで
事業所関係者の待遇にいつかは影響します。
最終的な判断を私がする以上
全ての責任は私にあります。
大切な土地を貸してくださった地主さん、
寒暑を言わず畑や圃場で頑張る職員・利用者さん、
出来た農産物などを売ってくれる好意的な業者さん
取り巻く方々のお陰で
今までも今もこれからもが存在します。
現実的には
「お金はあなたのもの、
野菜?は私のもの、
よろしかったら交換しませんか?」
ということですが、
メンタルな部分で、
自分には使命と責任と喜びがある
と感じられなければ
明日は違う明日になってしまいます。
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