作業精度を上げる
[2018年12月16日(Sun)]
闇雲に突っ走ってきた感じの強い鶏飼養ですが、
そろそろ質というか精度の向上が
必要な段階へ入ったようです。
経験者が居れば、最初から、
ある程度決まっているような事も
未経験者ばかりだと全てが手探りです。
全く新しい方法になっていて(極めて稀ですが)、
それが良い方法だったりすることもあります。
大半は改良点があり、情報収集に追われます。
現在は、給餌方法と給餌量のコントロールを
改善したいと考えています。
肉鶏は平飼・飽和給餌・雌雄混在です。
まもなく肉質(食感)での飼養期間を決定します。
半年が良いのか1年が良いのか、
とにかく**ケ月飼養するかが決まります。
飼養期間が決まると、味から遡って、
飼料の選別が次の課題です。
更に困ったことが発生しそうです。
純粋に肉用であれば
単に飼養期間だけ決めればいいのですが、
最近ムクムクとある一定期間を採卵、
その後肉用という選択もあるのではと考え始めました。
「地鶏」というカテゴリーがあるなら
「地卵」というカテゴリーがあってもいいのでは
と思いつきました。
何しろ平飼・有精卵・こだわり飼料という高偏差値です。
特に飼料は「無抗生物質・無ホルモン剤・自家栽培米野菜」という
高い偏差値を誇ります。
自分では1個50円〜60円でも安い位と密かに自負していますが、
背景人口の少ないところでは購入者も少ないです。
とにかく、これからは品質の安定のため、
作業精度を上げることが課題です。
ゴールと思っていた地点は
次のスタート地点のようです。
【鶏の最新記事】