感じ方は人それぞれ・・・
[2018年11月10日(Sat)]
コピ・ルアックという変わった豆があります。
コーヒーの実をジャコウ猫に食べさせて
猫の匂いが豆にしみ込んだという
私はどちらかと言うと
ゲテモノ?に近い感じを受けています。
その昔、ブラジルでは砂糖でコーティングしてある豆が
流行していると聞いたことがありました。
食品・料理の味を評論する能力も立場でもありませんので
自分の好みが判断の基準になっています。
コピ・ルアックに戻りますが、
巷で一般的に流通する高額な
ブルーマウンティン・ハワイコナよりも
さらに高額です。
売り手の都合で、
認めにくいほど高額なものもあるそうですが
この豆はほぼ市民権を得ているようです。
先日、自分の事業所で焙煎出来る最少量だけ
焙煎して関係者・偶然の来訪者で試飲しました。
昨日偶然の来訪者のお一人が見えられ、
「あれは旨かった」とのお言葉を頂きました。
私は金額ほどの満足感は感じていませんでしたが、
感じ方は人それぞれ・・・。
お客様というか来訪くださる方の満足が一番と思い、
感じ方の入り口と出口、
また途中の仕組み・因果関係がわかれば
提供する方法もより良く出来るはずと考えさせられました。
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