• もっと見る

「特定非営利活動法人けしごやま」のブログ

岡山県岡山市東区で活動中のNPO法人けしごやまのブログです。


過ぎた冬反省 その1 暖房用電球 [2018年04月28日(Sat)]
dg015.jpg

ひよこの暖房に電球を利用していました。
電球がかなり発熱するので、
ホームセンターで安い電球を買って使いました。

2個で180円程度だと記憶しています。

パッケージに「1000時間」と書いていましたので、
1000時間:41日位、1ケ月は大丈夫と考えていました。

寒い時期に電球が切れると、ひよこの生死にかかわります。

ところが、1ケ月もたない電球が続出しました。
私の不注意や例年にない冷え込みもあり、
過ぎた冬は多くのひよこを失いました。

ゆっくり原因を反省しました。

1.目的により製造方法が違う。
 詳しく調べていませんが、
 照明用、暖房用、殺菌用・・・いろいろあるようです。
 今回使用分は照明用?で暖房用ではありません。

2.製造方法(対象使用規格?)がある
  画像の電球は「100V95W」と書いてあります。
  この100Vが今回の電球寿命とおおいに関係していました。
 使用場所が電源から離れていたので、
 電圧降下を防ぐためわざわざ115V程度に昇圧していました。
  モーターを使う道具ではかなり有効な手段ですが、
  今回はマイナスの影響でした。

 100Vであれば1000時間もったかも知れません。
 115Vでは寿命が短くなるのも当然です。

3.値段だけで選択したのはまずかった。

 貧乏な私に金額は大変重要な要因ですが、
 表裏一体長短混在ということも当然です。
 金額で選択しても、
 欠点を補う手立てを施しておく必要がありました。


100V送電(使用現場では少し落ちているはずですが)に
変更してからは、早い球切れはほとんどありません。

多数のひよこの犠牲で勉強させてもらいました。

【原材料・資材の最新記事】
トラックバック
※トラックバックの受付は終了しました
コメント
検索
検索語句
タグクラウド
https://blog.canpan.info/keshigoyama/index1_0.rdf
https://blog.canpan.info/keshigoyama/index2_0.xml