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昔の風習「とうど呼び」体験とつとっこ作り [2008年12月13日(Sat)]
 「郷の楽校(みのり組)」第3回は、昔の風習体験と題して、牧区を会場に「とうど呼び」と「つとっこ」作りを体験しました。

 皆さんは「とうど呼び」や「つとっこ」って、聞いたことありますか?
「とうど呼び」とは、1年間農作業を手伝ってくれた人たち(小作人など)を12月の冬至の頃に家に招いて、ごちそうを振舞った昔の風習のことです。春に採れた山菜や夏から秋に収穫した野菜などをたくさん使って料理を作ったそうです。帰るときには、おみやげとして煮物などをわらで作った「つとっこ」に入れて持ち帰ってもらいました。招く家では、料理と「つとっこ」を用意してもてなしたそうです。


 今回は、当時のメニューを再現した料理と、わらで「つとっこ」を作りました。ヒヨコ
 まずはご飯を炊く準備から。持ち寄ったお米の重さを量り、とぎます。
 続いて「つとっこ」作り。選って一掴みくらいの太さに縛ったわらを使い、折り返したり縛ったりします。慣れないわらと悪戦苦闘しながらも、みんな上手に作りました。汗



やるもんだね〜!



 そして、いよいよ調理に取り掛かります。野菜を刻んだり大根をすりおろしたり炊き上がったご飯でおにぎりを作ったり…。
 つとっこを作っていたときとはちょっと違う、真剣な表情の中にも楽しそうに作業は進みました。



               


 これが出来上がった料理、野菜類が中心ですね。当時はお膳が使われていたそうです。
 自分で作った料理の味は格別だね。みんなおいしそうに食べていました。料理






 食事の後は、煮物やおにぎり、みかんなどをつとっこに詰める作業。中身が入ると一層雰囲気が伝わりますね〜。
 つとっこを縛るためにわらで縄を編みましたが、結構難しい割には以外にも子どもたちに好評で「わらを持って帰って、家でもやってみたい」という子が何人もいました。上手に編めたかな?

 当時は、今の子どもたちの生活とはかけ離れていてご飯を炊くのもかまどだったり、電気やガス、便利な調理器具もない中でたくさんの料理を作ることの大変さを実感するのは、ちょっと難しかったかもしれません。
それでも、料理の一部を持ち帰ることで、家で待つ人の気持ち、持って帰った人の気持ちを感じてくれたらうれしいです。笑顔
土器づくり、丸ごとチャレンジ! [2008年07月26日(Sat)]
 平成20年度の「郷の楽校(みのり組)」、いよいよ活動開始です。クローバー
 「郷の楽校」は、今年度から1・2年生対象の「あけぼの組」と3・4年生対象の「みのり組」の2コースを設定し、より子どもたちの発達段階に沿った活動ができるように取り組みます。
第1回目は、市内中郷区での縄文土器にまつわる体験です。太陽



 まずは片貝縄文資料館で、発掘・復元された縄文土器を目で見て確かめます。
 ここ中郷区は、縄文時代の遺跡が数多く見つかっており、そこから出土した形も大きさも様々な土器が展示してあります。子どもたちは、はじめて目にする縄文土器に興味津々。キラキラ

 さあ、土器づくりに使う粘土採取です。一人ひとりが強烈に粘つく土と格闘し、泥んこになりながら粘土をゲット!



 いよいよ土器づくりに挑戦! 指導者の手元を真剣に見つめる子どもたち。先ほどまでの賑やかな雰囲気とは一変し、土器づくりに一生懸命。ここぞというときの集中力に、子どもたちのポテンシャルを感じます。拍手



 出来上がった土器は乾燥してもらい、9月7日に「縄文の楽校」の子どもたちの土器と一緒に焼き入れします。焼き上がりがとっても楽しみで、待ち遠しいね。笑顔