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非常勤職員募集のお知らせ [2011年04月28日(Thu)]

この度、NPO法人チャイルド・ケモ・ハウスは、
非常勤職員を募集することになりましたので
お知らせ致します。

当法人の趣旨に賛同して頂き
「がんになっても笑顔で育つために!」をスローガンに、
小児がんの子どもと家族のために
地道な活動を担ってもらえる人材を募集致します。


↑詳しい内容は「bosyuu(非常勤職員募集要項)」をご覧下さい。

皆様からのご応募をお待ちしております。

カエル チャイルド・ケモ・ハウス事務局
グッドライフ 第2話を見て [2011年04月27日(Wed)]

今、話題?のグッドライフを見ました。

忘れられがちな、小児がんのこどもの父親の気持ちに、少しでも多くの方が関心を持っていただければ嬉しいなと思います。

仕事柄、これからもできるだけ見ようと思っています。

【今回の感想】

医療者は、少しくらい父親に共感してあげてもよかったと思う。

s.kusuki
これからの『正義』の話をしよう [2011年04月25日(Mon)]

「これからの『正義』の話をしよう」の著者、アメリカのハーバード大学のサンデル教授(政治哲学)は、1人殺せば5人を救える場合、1人を殺すことは正義か、などの事例を講義で論じています。
このような議論は、医療界でももっと議論されるべきだと思います。

医療倫理という分野では、次のような事を議論します。

災害時は患者数があまりにも多いので、全体の利益を考えるために、トリアージという仕組みがあります。患者の重症度と緊急度に応じて診療の順位を付けます。死亡もしくは救命の見込みがないと判断されれば、治療優先度は低くなります。

例えば、助かる見込みが、ほんのわずかしかない50歳男性と、今すぐ治療をすれば助かる可能性が高い重症の小学生が5人いたとします。医療者の数が少なく、50歳の男性の治療をするためには手術が必要で、その手術に人手がとられると、小学生は治療できずに亡くなります。逆に、小学生5人を治療することはできますが、そうすると50歳男性は亡くなります。このような時、どちらの治療を優先すべきか。
トリアージは、傷病者に対して医療資源が不足しているときに用いられるシステムです。ですから、災害時であれば悩みはしますが、小学生の治療を優先することが、許されると多くの医療者が判断すると思います。

では、心臓疾患の小学生1人、肝臓疾患の小学生1人、すい臓疾患の小学生1人、肺疾患の小学生1人、腎臓疾患の小学生1人がいて、どの小学生も重症で、臓器移植をしなければあと1か月もつかどうかの命です。ここに余命1か月の脳腫瘍の50歳男性がいます。この50歳の男性から臓器を取り出して、それぞれの小学生に移植することは、倫理的に許されるか?
と言う議論が続きます。

この問いに関しては、おそらくほとんどの医療者は許されないと判断するでしょう。
しかし、状況は異なるにせよ「余命わずかな50歳男性の生命を犠牲にして、小学生5人を助けることは正義(倫理的に許される)か?」という問いです。

医療が発達した現代において、治療方針の選択肢が増え、この治療方針が本当に正しいのか、迷うこともあります。一番危険なのは、「自分の考え方は絶対に間違っていない」という思い込みです。ただ一方で「自分が正しいと考える治療方針」を持つことも非常に大切です。
命の現場で働く医療者は、忙しさのあまり、このような議論をゆっくりとできていないのではないでしょうか?

医学的に正しいかどうかだけが重要ではありません。今正しいと考えられていることが、数年後には覆っていることもあります。患者や家族の価値観も含め、治療方針を決定するべきです。

このような議論がしっかりできていないと、命に関わる医療は、ただただ辛い仕事になってしまいます。

s.kusuki
「大丈夫。」上映会のお知らせ [2011年04月21日(Thu)]

40年間近くにわたって
小児がん治療の最前線に立ち続けてきた
医師・細谷亮太の10年間の発言記録と、
俳人・細谷喨々として、
「いのち」のことを詠み続けた作品の数々を紹介します。

『風のかたち−小児がんと仲間たちの10年−』
(文化庁映画賞受賞、日本カトリック映画賞受賞)
の姉妹編にあたる、ひとりの医師のヒューマンドキュメンタリー。
(チラシより抜粋)



大丈夫。
−小児科医・細谷亮太のコトバ−


日時:平成23年5月26日(木)
    @昼の部:開場14:00 開演:15:00
    A夜の部:開場18:00 開演:18:30
場所:大阪大学中之島センター 
    佐治敬三メモリアルホール
主催:大阪大学大学院医学系研究科保健学専攻
    文部科学省がんプロフェッショナル養成プラン

共催:NPO法人チャイルド・ケモ・ハウス
後援:大阪がん医療の向上をめざす会

お申し込みが必要です。
詳細はチラシ2枚目をご覧ください。


↑「大丈夫。」チラシ

「風のかたち」に引き続き、共催させて頂くことになりました カエル
各回の上映後、伊勢監督と細谷医師によるトークもあります!!

お時間ございましたら、是非お越しくださいませ。

ヒヨコいしいちゃん
不運の意味 [2011年04月14日(Thu)]

何も悪いことをしていない子どもが、天災の被害に遭うこともあります。
何も悪いことをしていない子どもが、重い病を患うこともあります。
突然、孤児になることもあります。

普通に生活をしていたのに、天災で自分の子どもの命を奪われることもあります。
普通に生活をしていたのに、重い病で自分の子どもの命が奪われることもあります。

神も仏もないのか。
人類に対する、天からのメッセージなのか。
乗り越えられない困難を、神は人類に与えないのか。
重い病を患った子どもは、神に選ばれた偉大な子どものなのか。

不運を偶然背負うことになった子どもにとって、その不運の意味を追い求めることに、どれほどの意味があるでしょうか。
たった一度の人生を、上を向いて歩いていきたいと思っているのではないでしょうか。

今まで人類はたくさんの困難や間違いを乗り越え、子どもに伝えてきました。

小児がん医療の進歩は、たくさんの子ども達のチャレンジのおかげだということを、私は実感しています。

理不尽な不運を偶然背負うことになった子どもを、みんなで支えて、見守っていきましょう。

不運に意味があるのかどうかなんて、誰にもわからないけれど
ひとりひとりの子どもの人生に意味があることだけは、確かなのですから。

s.kusuki
チャリティコンサートのご案内 [2011年04月05日(Tue)]

 4月23日(土)16時よりカネディアン・アカデミイ・シアターにて
 チャリティコンサートが開催されます。音符
 ACCJ(在日米国商工会議所)関西支部と
 K.I.S.S(関西インターナショナルスクールサービス)の主催で
 カネディアン・アカデミイの学生さんが運営される
 チャリティコンサートです。音符
 昨年に引き続き今年もチャイルド・ケモ・ハウスを
 チャリティ先に選んで頂きました。
 ありがとうございます。カエル当日は、チャイルド・ケモ・ハウスの
 プレゼンテーションもございます。

 日 時: 2011年4月23日(土)16時〜18時
 会 場: カネディアン・アカデミイ・シアター
       神戸市東灘区向洋中4-1
       JR「住吉駅」・阪神「魚崎駅」から六甲ライナー
       「マリンパーク駅」より東に徒歩5分
 申込み: ACCJ事務局
       TEL:06-6345-9880 
       18歳以上2,000円・18歳未満1,000円
 
↑チラシはこちら。

 皆様のご参加をお待ちしております。
  
                   チャイルド・ケモ・ハウス事務局星