本日締め切り [2008年07月24日(Thu)]
皆様
大阪府のパブリックコメントは本日で締め切りです。 みなさまの想いを書いてメール、FAXしていただければと思います。 宜しくお願いします! 大阪府はガン対策推進計画にたいしてパブリックコメントを募集しております。 http://www.pref.osaka.jp/chiiki/kenkou/gan/gankeikaku.html 橋下知事に訴える良い機会ですので、みなさまも是非、メール、ファックスしてください。 現在の大阪府はガン対策推進計画案には、小児がんについては、緩和医療のところでほんの少し触れられているだけです。 小児がんについてのパブリックコメントがたくさんよせられれば、大阪府も動いてくれるかもしれません。 是非宜しくお願いします 意見書はこちらです。 テーマ 日常を維持できる小児がん治療施設の要望 こどもが小児がんで入院すると、家族はバラバラになる。 シングルマザーの子供や、母親が妊娠しているときに子供が小児がんを発症することある。 患児は長期入院が必要であり、主に母親が付き添うこととなる。 また、完全看護の病院では子供は小児がん治療をしながら、夜ひとりで過ごさなければならない。 このため、病院と自宅の二重生活が始まる。 病院内の感染予防のため、兄弟児の面会は許可されないことがほとんどである。 もちろん、患児は保育所、小学校、中学校の友人とも会えず、共に学ぶこともできなくなる。 こどもにとって一番大切なことは、日常の維持であると考える。 家族とともに過ごすこと、友達と遊び、学ぶことを排除されることによる子供の精神的苦痛は計り知れないものがある。 このような視点に立って病院は経営されておらず、上記の点にまで配慮することが小児がん治療には必要であると考える。 s.kusuki |