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リレーフォーライフに参加して [2007年09月20日(Thu)]

先日リレーフォーライフというイベントに参加してきました。
がん支援のための、チャリティーイベントです。
NPO法人チャイルドケモハウスとして、チームで参加してきました。
チームの構成は、ブログも書いてくれている剛直くんと彼女、小学生のサーバイバーの男の子と、そのドナーになってくれた妹、そして、その男の子が入院中に生まれた生後 6ヶ月の赤ちゃんとそのご両親、と私と私の息子の計9人で参加してきました。

芦屋市総合公園のトラック(陸上競技場)を、参加チームがたすきをつないで歩きます。
チャイケモは17時20分からトラックを2周、たすきを肩からかけてチャイケモの旗を持って歩きました。
ご覧になった方もいらっしゃるかもしれませんが、20時より少しだけテレビに出演しました。
参加チームの中から数チームだけステージ上にあがり、司会のアグネスチャンさんからインタビューを受けました。
そこでサーバイバーの二人から、現在闘病中の方へ応援メッセージを送ってもらいました。
元気な サーバイバーの二人の姿を見て、今闘病中のこども達や、家族の方々に少しでも元気を与えられればと思い参加してきました。
また、リレーフォーライフ=命のリレーを引き継ぐこども達の姿が、このイベントに参加された、がん患者さんのこころを癒してくれていることを期待して参加しました。

事実、今回参加してくれた小学生の男の子は大人病棟の4人部屋に、家族の付き添い無く入院生活を送っていました。同室の大人の方もがんの方がほとんどでした。その男の子は同室の大人の方とすぐに仲良くなり、ボードゲームなどを一緒にして遊び、その部屋の雰囲気を明るくしてくれました。同室の方が退院されるときには、手作りの工作とメッセージを贈ってくれました。それをもらった大人の患者さんは、それはそれは喜んでいらっしゃいました。

大人も、こどもも、若者も、だれでもがんになる可能性はあります。

このようなイベントは、どうしても当事者の方の参加が多いのですが、やはり当事者ではない方々にも関心を持っていただき、ますますこのリレーフォーライフのイベントが盛り上がっていくことを期待しています。

最後に、リレーフォーライフ関西実行委員会リーダーの大隈憲治さんお疲れ様でした。笑い
いつもチャイケモを応援してくださりありがとうございます。
素敵な笑顔笑いに、私達も元気をもらいました!!

s.kusuki

チャイルドケモハウスでは現在応援メッセージを募集しております。
http://www.kemohouse.jp/cgi-bin/regist_members/regist.html

詳しくはこちら https://blog.canpan.info/kemohouse/archive/341
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