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もうひとつの強さ [2009年08月30日(Sun)]

「体が弱い子は病気になりやすい、病気知らずは元気な子。」
おそらく普通はそう考えられると思いますし、私もずっとそう思っていました。
学校でも病気をしない、いつも走り回っている子どもは「体の強い子」。
入院治療などを繰り返している子は「体の弱い子」と思われていると思います。

でもきつい治療を繰り返す結人を見て、最近ふと思います。
「本当は結人の体ってめちゃくちゃ強いんじゃないかな。」と。
化学療法(抗がん剤治療)は、この5年間で15回以上。
手術、放射線を経験し、大人なら耐えられないと言われる大量化学療法を2回、
移植も2回乗越えました。
それでも調子の良い時は元気に飛び跳ねています。

結人だけじゃない、闘病を繰りかえす子どもたちはみんな、
本当は「心身ともに強い子」なんだと思います。

学校でも、「病気の子も強い子。大変な治療をがんばっている強い体と心の子」と
子どもたちに教えてもらえたら嬉しいな、と思います。

亜紀子
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