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2人との出会い [2005年12月08日(Thu)]
2人の記者との嬉しい出会い。

1人は仕事で参加したカモフラージュメイクのイベントに取材に来ていたフリーライター小椋知子さん。司会の隣に手話通訳者がいたのだが、観客のためではなく、彼女のための通訳。彼女は31歳の時に失聴したという。

今は北九州でライター以外にも講演をしたりしている。困ったら周囲の人に助けを求めればいいと話すそうだ。見た目が普通で話もできるだけに、人には「聴こえない」ということが理解してもらいにくい。また、生まれた時からの聴覚障害者と比べて、原因不明で中途失聴となってしまったという事実を受け入れるのに、恐らく、一層、苦労が大きかったに違いない。私には想像することしかできないけれど、彼女の放つ明るいオーラに驚く。

もう1人は、記者鈴木玲子さん。財団職員と一緒に沖の鳥島調査に参加され、間もなく、インド出張にも同行される予定です。彼女も、初対面だったのですが、とても優しいお顔をされていて、微笑みながら「でも、怒ると怖いって言われるんですよー」とおっしゃっている様子からは、怒っている姿など想像もできないが、だからこそ「怖さ」については見当がつく。

今、犯罪被害者の関係で、「<犯罪被害者>が報道を変える」(高橋シズエ、河原理子編)を読んでいる。とりわけ事件記者としての、取材による気力の消耗などを聞くにつけ、体力勝負、気力勝負の記者という仕事を続けていらっしゃるとこと、そして、それを表にあまり出さない彼女の明るさに魅かれた。

元気をもらった嬉しい出会いだった。
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